偽善者
えー、飲んでますとも。
以前の仕事柄、小さい子と接する機会がありました。
その子達は、僕に飴やらお手紙をくれました。
すごくすごくすごく嬉しかったです。
あ、別に小児性愛者とかではありません。
やりとかいう気持ちは全くありません。
只、未来ある、将来ある子達が僕の為に時間を作ってくれたことが嬉しいんです。
嬉しかったんです。
そして、いつからか忘れましたが、養護施設のことを考えるようになりました。
何か出来ることはないかな……と。
でも、飲みに行ったお店の数件で、そういったことでイベント開いて寄付を募っている処がありました。
直接あそんだりするのは偽善だから、お金を渡したい。だから幾らいくら……と。
僕はそれこそ偽善だと思って、自分の考えも恥じていました。
けれど僕が思うことは、未来ある、将来ある人の投資をしたい。
関わっていたいという思いがあります。
全然ダメでもいいでんす。関わってみたいんです。
僕は自分の未来も将来も、人間の行く末も悲観しています。
それでも未来、将来という言葉がある以上、関わってみたい、信じてみたいという本能もあります。
結婚も、子供も、彼女もいないから、そう思うのかもしれません。
話は変わりますが、恋は雨上がりのようにというアニメを観ました。
気になって実写もレンタルして観ました。
最初は、おっさんの僕も、若い子から想われたいと思って惹かれたのかなと感じたのですが、違いました。
おっさんも、若い子も、それぞれの未来、将来があるということに惹かれたんだなって気づきました。
年齢ではなく、誰しも未来、将来はあるんだなって、そこに惹かれました。
また観ようと思いました。
あー、グダグダ。
死ぬ前に削除せねば。
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