世界に響かせ淡い白

甘い雲に誘われて知らない世界へ歩いてく

空の青さが眩しくて、手が届かないと知っても止められない

美しさを見てしまったから


心の強さと体の軽さ

どこかへ行くための約束

抱きしめる腕に歩み寄る足が

世界の証


進みながら感じていた

ここから先は辛いのだと

それでも行くと思ったのは

あなたの背中を見てたから

きっと隣にいくよ、世界を知ってるから


彩り豊かな、この星で

生まれたからに生きていたい

心が曇ってしまったも

太陽は登るから、夕日と星空に囲まれ儚さを知る


淡い身体はほどけてく

その身で感じる、この世界

空気と人と足音に

消える自分を感じてる


海の底は冷たいかな

そこは暗くて寂しいかな

波にさらわれ命を知る

まだ諦めなてはいけないと思うから

どんなに身体が壊れても進むと決めたから


泣きそうになれば隣にいる

背中を見てついてきた君がいる

それだけで嬉しくなる

遠いあなたになれたかな


さようなら、この世界

白に解けていく

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