2019年2月25日 19:57
掌編(読み切り)への応援コメント
優しい、優しい物語。面白かったです。カブの出会った人々とカブの感情に長く長く生きてきた彼(?)の苦悩が伝わってきました。最後は愛する何を見つけるのかな、と思ったら、そうかー、カブを愛する人の「愛」でしたね。こんな風に走りたかったんだね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。未知さんの言葉を拝見して、気づくことがありました。書いてるわたくしは(実は)カブがこれまで何が嫌で、何が嫌でなかったのかがよくわかっていませんでした。そうか、カブを愛する人の愛があったのか、と。納得しました。物語はこのように、書き手のなかの因果を越えて綴られることが多々あります。逆に言えば、書き手のなかの因果を越えられない物語は、読み手のなかにも響かないのかもしれません。書き手の意図しない何かが読み手のなかに生まれたら、それはとてもハッピーなことです。そういう受け止め方をしていただけたこと、感謝します。重ねて御礼申し上げます。
2019年2月24日 12:41
自分もカブ乗ってます。カブっていいですよね〜。100万キロまで乗りたいと思います
コメントありがとうございます。それにしても皆さんカブがお好きなんですね。わたくしはカブのエンジンが横に四つ並んだようなSOHC400のオートバイに青春の全てを注ぎ込んで参りました。わたくしにとってカブは、いつか帰る場所なのかもしれません。熊本工場に生産拠点が移され、何年かぶりにメイドインジャパンのカブが戻ってきたようです。これからも長くカブが愛されれば良いですね。
2019年2月22日 00:17
面白い。カブ、人の人生が見える。こんなバイクの話し、凄すぎます。
ありがとうございます。本作は紹介文にもある通り、佐野洋子先生の『百万回生きたねこ』に着想を得て書かれたものです。ご存知でしたら蛇足ですが、大人を含む全世代に向けて書かれた絵本の傑作です。もし未読でしたらぜひご覧になってください。https://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=94&spf=1
掌編(読み切り)への応援コメント
優しい、優しい物語。
面白かったです。
カブの出会った人々とカブの感情に長く長く生きてきた彼(?)の苦悩が伝わってきました。
最後は愛する何を見つけるのかな、と思ったら、そうかー、
カブを愛する人の「愛」でしたね。
こんな風に走りたかったんだね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
未知さんの言葉を拝見して、気づくことがありました。
書いてるわたくしは(実は)カブがこれまで何が嫌で、何が嫌でなかったのかがよくわかっていませんでした。
そうか、カブを愛する人の愛があったのか、と。納得しました。
物語はこのように、書き手のなかの因果を越えて綴られることが多々あります。逆に言えば、書き手のなかの因果を越えられない物語は、読み手のなかにも響かないのかもしれません。
書き手の意図しない何かが読み手のなかに生まれたら、それはとてもハッピーなことです。
そういう受け止め方をしていただけたこと、感謝します。
重ねて御礼申し上げます。