日記 6/1 サラダが好きだ

 今日は、夕食に、マカロニサラダに、ポテトサラダに、はるさめサラダを食べた。好きなものだけを食べてしまった。幸せだ。


 ◇


 最近の若い子は、悟るのが早いなと思う。


「とにかく最終的にたどり着くんですよ。自分という人間は、無力だということに……」


 そう、小学6年生の男の子が言ったときは、驚いたし、


「まあ、なるようにしかなりませんからね……」


 と、小学3年生の女の子が言ったときも、驚いた。彼らは、悟り世代なのだろうか?


 悟るといえば、人生がどうにもこうにもならない時に、「もう! 好きでここに生まれたわけじゃないからね! 知らないよ! 全部神様責任取ってね!」と、神様にキレて言い放ったことがあった。青空に向かって。


 あれは、16歳の春だ。


 それから、急に抱えていた問題がスルスルと解けてしまった。スムーズにことが進んだ。それを、20代でまた問題を抱えたときに思い出して、「手放せばもしかして解決するかな……」とはっとして、「神様! もう無理です。なんとかしてください」って言ったら、天から声が。


『掃除しなさい。片付けなさい。ものを手放しなさい』


 へ? どういうこと? と思ったが、そうしてみたら、1つゴミ袋出すたびに、1つ問題が解決。あらまあ。宇宙とはそういう法則があるのですね。物理的にも手放し、空間にスペースが生まれると、不思議と問題がなくなり新しいラッキーなことが流れてくる。


 その経験以来、私は手放すことが趣味だ。


 んふふふ♪ 次は、何が流れてくるかしら?って思いながら、常に手放せるものを探している。


 この、書くっていうのも、その一環だ。無意識、顕在意識のなかの詰まったものを手放している。こんな手放し方、昇華の仕方があるのですね♪っと、小説やエッセイを書き始めた頃は、大興奮だった。


 それにしても、出るわ出るわ、私の中のモノたちが。そうして出たものが、時々誰かに届いて、時々光になっていることをコメントで頂くと、とても嬉しい。不思議だけれど、その方の中でも昇華があるようだ。


 我らは1つだ。つながっておるのですね♪


 ◇


 さて。今日はお腹いっぱいである。

 おやすみ、地球と地球人。


 みんなが幸せでありますように。

 好きなものを、お腹いっぱい食べれますように♪

 

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