第50話 アカギ
後に
裏のカクヨム業界を震撼せしめる赤木しげる
これがその始まり
初めての執筆
この時
アカギはキーボードを叩く五分前に
執筆のルールを簡単に説明されただけで
テクなど一切知らない
ド素人以前の状態だったと言う
執筆の中で
アカギは少しづつウェブ小説を把握していく
投稿した小説はPV100
伸びもしないが埋もれもしない
平凡な内容
後に天才と呼ばれるその才気の片鱗は
まだ見えない
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