【さん】なんだい

浅い眠り



なぜかふいにあなたは僕に問いかける


分からないや分からない幸せとはどこにあるのか


曖昧な空虚を内包した青春は素敵で悲しく空っぽ


波打ち際に転がる死体のよう打ち上げられた魚の目


微睡みに似た絶望と快楽の狭間心地よい堕落が呆気なく体を蝕む


もう戻れない愛は枯渇しここになし


どこまでも落ち行く我が運命地獄の底へ精神の縁へ


底の方へあさっての方へとすすむさらば友よもう戻らない


心頭滅却の思いを胸に何も考えず無思想に微笑む



半目を開けては眠気をはらう夢の中へと引きずり込まれる気がする


またねバイバイ

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