第4話 幸せの牢獄

今ある、幸せの形を壊したらどうなるのか？


いつの間にか

型にはめられ息苦しいことに気づく

幸せというなの監獄

どんどん、塀は高く、強固になり

私の身体を拘束していく


ぶち壊したいと心から願うわたしと

本当にそれでいいのか迷う私

同じ""ワタシ""なのにどうして


苦しいのか



息ができない


何もかもが嫌になる



あぁー

押さえきれない魂の叫びが

身体がら漏れる


叫べ、叫べ



何もかも忘れて自由に為るために

何者に為るために

自分を好きに為るために



叫べ、叫べ




そして、

生きろ

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る