第四百四十五話 最終章前にしたい事 まさかのその二


 おいサブタイ……まさかのその二は作者原因だぞ。

 

 メタこってり過ぎて読者ゲロるかもだからやめろ。By作者

 

「ここでゲロるならとっくにゲロってるだろうよ」

 

※※※

 

「じゃあ具体的にしたい事あげてくわよ」

「まともなのなまともなの」

「まずそもそも最終章にした理由は?」

 

 考えれば分かるだろ? もうすぐ一年終わるから、区切りも良いし、何ならネタも段々尽きてきたから書くかどうかは未定だけど一旦ここで By作者

 

「つまり特に理由はないのね?」

 

 人の話聞いてた? By作者

 

「なんか今年度終わるから終わらせます感があるから、ならネタがあれば続けられるのよね?」

 

 だから一旦区切りをつけて新作を

 

「良いわ。私ネタ提供するわ」

「作者。もうこいつは止まらねえから話だけでも最後まで聞いてやろうぜ」

 

 仕方ないな……。By作者

 

※※※『ドルオタに恋は難しい』予告編

 

 待て。タイトルが最近実写化した映画のパク

 

「内容見るまで黙りなさい」

 

 仕方ねえな。

 

『私の名前は、浅井淀子。三姉妹の長女……ドルオタ、でも』

 

『淀子姉さま!』

『赤のひ……いや淀子姉さま!』

『苦しゅうない。私の盾として今日も働いてもらうわよ』

 

『姉妹一、そして世界一の美少女』

 

 お前がザコならこの時点で殴り殺したい。

 

『そんな私の前に、ライバルが現れるの』

 

『アンタなんかにあの人は渡さないわ』

 

 こいつも美少女か。まあ見えないだろうけど。

 

『私同担拒否よ』

 

 ぶっ殺してやがる……。予告編でクライマックス……始まってすらねえ。

 

『ふふふ……ここで終わりと思わない事ね』

 

『ドルオタに恋は難しい』

 

『私以外の人にあの人は渡せないの』

 

※※※

 

「ドヤ」

「ダメに決まってんだろボケ」

「なんでよ」

 

 タイトルパクリ私の出番少ない。ハイ以上。

 

「てか自分が出てない事を理由に否定するのはやめなさいよ」

 

 断る。私は主人公だぞ。

 

「もう次のシーズンからアンタ降板すれば?」

「しねえよ何でしなきゃいけねえの!」

「てかアンタ九月にあんな事しといて残りたいとか贅沢過ぎ」

「人の黒歴史を軽々と話すのはやめてくれ……」

 

 あの時はただ生理でイライラしてただけ。

 

「生理でイライラしてただけの割に、大胆ねえ」

 

 はい……やめたかったんですごめんなさい。

 

「ねえ作者。こいつホントにカクヨム版セカンドシーズンには出さなくて良いからね?」

 

 おい淀子。By作者

 

「何よ」

 

 今セカンドシーズンって言ったか? By作者

 

「言ったわね」

 

 これを書くのに一年半近く掛けたってさっき言ったよな? By作者

 

「ええ」

 

 もう一周させる気か? By作者

 

「キリを理由に次章最終章とか言い出したのは誰かしら?」

 

 うっ……。By作者

 

「次も一年半働きなさい」

 

 はい……。By作者

 

『つづく……の?』

 

初「やめて良いぞ……」

淀子「ダメよ」

 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る