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これは昨日も起こっているのだが学校に行きたくないなという心理と共に身体も拒絶の反応を起こしていて下痢気味なのを引き起こしている。日曜日は何ともなかったのに月曜日の朝起きたら体調が悪いのを感じる。つまり行きたくないという思いが表れているのだ。
一時間目の音楽では音程がずれていると言われて別にその言った人が悪いわけではないのだが言われれば言われるほど自信を失って声がどんどん低くなっていってしまう。もう途中から自分の音を出さずに口パクを続けるにまで至った。これも少しの嫌なところである。
三時間目の体育も嫌だった。既にクラスの輪の中に入れていないので基本的に一人で動いているためにどうにもこうにもできなくて孤独を良いとは思えない。また下痢気味なのが平日に続いているためにしたいプレーができないのもある。今日は試合でファールによるPKを誘発してしまい、何処か穴があったらそこに入りたいという言葉が適するような状況になってしまった。やはり体育好きじゃない。
四時間目は倫理のはずだったのだが先生が発熱で休みのため地理に変わった。今日は倫理のために学校に来たようなものだったのだが地理でも同じくらいの効果はある。まだ救いの手を差し伸べてくれる教科で良かったなと思った。
部活では久しぶりに溶液を使ったので何だか少し楽しくなってしまっていた。クラスから部活に行くとどれだけ落ち着いた気持ちを引き出してくられるのか言葉では語れない感覚のようなものがある。
どうにかクラスで平穏な暮らしを営むことはできないのだろうか。来年のクラス替えを待つしかないのだろうか。
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