　今日はテスト最終日で数学β、コミュニケーション英語、物理基礎があった。テストが終了したということは部活が今日から再開である。

　一時間目の数学βはαと比べて個人的には簡単に感じた。それはαとβで出てくる内容が異なっていることに因果があるとは思う。こういう言い方をするから分かるとは思うがαよりは出来たと感じた。

　二時間目のコミュニケーション英語は危機である。何が危機かというと単語を覚えてなさすぎて単語の問題で死亡して始まったかと思いきやまだまだ続いて教科書の内容に時間をかけすぎて半分も解答用紙が埋まっていないのにあと十五分というピンチを迎え、所見の問題をほぼ読み飛ばしてその場の判断で解くなど結果としてよろしくないものが返ってこざるを得ないような状況だというのが僕の中でも思っていて時間がなかったという点は皆同じようだがそれがどこまで解けていての話なのかというのはさっぱり分からなくて心配は背負っておくしかなさそうだ。

　三時間目の物理基礎ではまず中間よりは難易度が低いと思った。ここは結構大きくて前回は全教科の中でも一番くらいに平均点が低かった印象がある。解けたと思わせて実際は全然解けていないといったことが起こっていたからである。今回は公式を知っているか否か、それを使いこなせるか否かといったところが勝負の分かれ目であると思うような問題だった。

　部活は余裕がなかった。明日に迫る大学生への発表はキットにおいてヤバイということでほぼ総出で検討し設計にまで至った。しかし最大のピンチはその後である。PowerPointを作る担当が明日いないということでそこまでは良かったのだが途中でゲームセンターに行きたいという理由から帰り、先輩方からの検閲により文字の種類だったり大きさ、見やすさ等の指摘を受けて直すのに時間をとても要した。それで終わったのかと聞かれればまだ終わっておらず、明日の発表までに良いものを作り終えて発表に至れるのか不明で心配でしかない。