第20話同じ道
運命なのか
それが私の役割なのか
自分では違う道を選択したつもりでも
やっぱり同じ方向に向かって進んでいく
望んでいないと言いながらも
自分でそれを望んでいるのか
望んでいるからその方向へ向かうのか
それが私の中にある役割なのか
どんな道を選択しても
気がつけば同じ道を歩いている
歩いて行く先々には
同じような人達が待っている
何かに導かれているのか
私がそれを引き寄せるのか
避けて通れないものなら
受け入れるしかなない
それも私だと認めるしかない
どの道を選択しても
私の中にある太い一本道に繋がる
それなら迷わず受け入れ
まっすぐ歩いて行こう
その先にあるはずの何かを見るために
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます