神直々の天罰

私はクロック、時空神だ。何かレイトルのやつが失敗したらしい、アイツ.....

てなワケで私が直々にその失敗作を締めに来たわけよ。けど.....

「ここどこだし。」

そう、私はーー方向音痴ーーなのだ

確かにその失敗作の気配はするから真っ直ぐ進めばいいのだか。

「まぁ時間はたっぷりあるし、景色を楽しみながら行くか」

こうして時空神の愉快な観光が始まるのだった.....


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『おい、そうた』

なんだよ?

『時空神クロック様がここの世界に来て、こっちにゆっくり近づいてきてるぞ』

それは大変ですねー

『フフフ...こんな時こそ久しぶりにステータスを見てくれないか?』

んん?あぁオッケー

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戸来莊十

健康

神?人間?

Lv630

攻撃力測定不能

.....以下略


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ん?どうなってるの?

『これは僕の全財産を掛けて上げたものだよ、普通の人間は100が限度だからね?僕のLvを超えたよ』

へぇーそれはご苦労なこと

『へへーんどんなもんだい!』

いやそういうのいいんで

『いっ一応僕だって女だかんね!?』

いや神だからそういうのないんじゃ?

『ううん一応神にも寿命があるしちゃんと子孫も残さなきゃいけないし、まぁけど寿命は

10万年くらいだけどね、だから男の神からいやらしい目で見られるし.....』

そんな体無いでしょ

『ちっ!最後のは嘘だけどそれ以外は本当だからね?』

あっ今舌打ちした。まぁいいけど.....

『まぁそんなわけで引き続き上げるからよろしくー』

はい分かりました.....

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