第143話 【オレの家系について】
今回は真面目な話です。
まずは父親について。父親は若いときに革マル派でした。父親は玄海原発阻止闘争に参加していました。もちろん、今では真面目な父親です。現在は革マル派の力はないとされています。
次に母親について。母親の義理の父、オレからして血の繋がらないおじいちゃんですが、平成の時代に天皇から勲章を頂いております。母親が言うには、おじいちゃんの葬式に来ていた人々は血の繋がらない親戚たちも居たのですが、昔で言うところの武闘派か何かの人々らしい、ということは聞いていました。
もうお気付きの方もいらっしゃると思いますが、オレは左と右の間の子どもです。その事でオレは悩むことはありません。さすがに左と右の間の子ども、という表現は言い過ぎですが。
オレは、これからも文学の道を進もうと思います。
みなさん、よろしくお願いいたします。
続く
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