第5話 グレーゾーンなソープの話
ソープ…
それは、唯一日本で本番行為が出来る風俗…
(あくまで出来る、であって認められてる訳では無い、っていう言い方が正しい…かな?)
ソープは今後新しく開くことが出来なかった(はず)
以前は【トルコ風呂】という名称でしたが
1984年にトルコ人留学生の抗議によりこの名称に代わり、ソープランドという名前になりました
さて、本題に入ります
なぜソープは本番行為が出来るのでしょうか?
それは【自由恋愛】の形を一応は取ってるからです
他の風俗の形態だとお客様はエッチなサービスに対して対価を払うのですが、ソープは厳密に言うと入浴料とサービス料を支払ってます
ややこしい話になりそうなので、ざっくり言います(詳しく知りたい方はまた別で聞いてください)
ソープにお風呂に入りに来たお客様が、体を洗うサービスをしてくれる女の子と偶然恋に落ちる
↓
恋に落ち、仮初の恋人関係になった2人はS○Xをしてしまう
こういう形だから本番行為が出来るんです
つまり、憲法の恋愛の自由を逆手にとったものです
んで、これで何が問題なのかって言うと
お店が避妊具とかまぁローションとかを
女の子に対して提供してたら性行為をしている事実を認めてしまう形になるのでここをついて(管理売春に抵触する可能性があります)摘発されることもあるんですね…
この時期(1月末くらい)といえば、
保健所対策でバダバタしてたなぁ…
特殊浴場、という名目なので保健所の検査が
入るんですよ…
この時にスケベ椅子などのまぁエッチなものを大騒ぎで片付けて、避妊具も見えないようにして…なんてことをしてるわけです
保健所側も当然分かって検査には入るんですけど、建前上は…ね?
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