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第280話 玉井 翔
「ねぇ、声掛けなよ……」
「えェ…❓ 私がァ～ー」初めは、躊躇していたが、茶髪の娘（こ）が声を掛けた。
「キャッキャッ…😆🎶✨ モデルさんですかァ～ー❗❗❗」
「え、僕ですか…… いいえ…😅💦💦」
玉井 翔は首を振った。
一人が声を掛けると次々、集まってきた。
まるで甘い砂糖菓子に群がる蟻のようだ。
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