第220話　少女のようにはしゃいでいた

　駅前から徒歩二分、三笠（みかさ）通りにある小さなブティックだ。こんなお洒落な店に入った事はないので驚くばかりだ。

　恥ずかしいので出来れば長居したくない。


「キャァ～…😆🎶✨　これ可愛ィ～❗❗」

　店内に入るとエリーもマリアも少女のようにはしゃいでいた。

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