第160話

 確かに第1印象は悪人とは思えない。だからと言って敵か味方か、ハッキリする前に全面的に彼を信用するワケには行くまい。

 手のウチを全てさらけ出すほど信頼はできない。


「気に入ったわ❗❗ 翔ォ~😆🎶✨」

 しかしキララは慣れた仕草で腕を組んだ。

「そ、そうですか…😳💦💦」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る