第48話 ヤバい…😰💦💦

 僕ら五人は、誰も居ない時を見計みはからってエレベーターへ飛び乗った。僕が前方で盾になり、奥にマリアら四人を配置した。

「……😓💦💦💦」

 このまま、つつがく一階まで過ぎれば後は、出入り口の自動ドアを突破するだけだ。

 だが、運悪く二階で停止してしまった。

『うゥ…、ヤバい…😰💦💦 誰か乗って来るのか……』

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