第25話

 唇が触れあう寸前、ドアをノックする音が響いた。

「うゥ…😲💦💦」

 ドキッとしてドアを見た。誰かがきた。

 ヤバい…… こんな状況トコを施設の職員に見られたら、マジでクビになりかねない。


「ど、どうしよう…… マリアさん…😱💦💦💦」

 すぐさま僕は立ち上がって、ベッドの周辺まわりを右往左往し始めた。

「フフ…、ジュン❗❗ 何、ビビッてるのよォ~…😌☝🎶✨」

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