僕たちの星座

夜空を見上げると

星が瞬いていた

空に散らばるたくさんの光

いろんな大きさで

いろんな色

輝きかたも全然違った

星にだって個性はある

一つ一つに名前だってあるはずだ

そんな星たちを線で繋ぐと

今度は星座になった

それだけで物語が生まれた

星がそこに在ることに意味が生まれた


星もきっと僕を見上げている

今は小さくて

色も綺麗じゃなくて

全然輝いてない

たった一人の僕だけど

いつか星たちみたいに

誰かと手を繋ぎたい

そして僕は

僕たちの物語を紡ぐんだ

そして僕は

僕という存在に意味を与えるんだ

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