実際の霊もそんな感じらしいので、なんかリアリティがあって読み入ってしまいました。ぜひ続きが読みたいです。

あくまで軽い感じで話を進める「彼女」
その裏に何を抱えているのか、考えさせられますね…
僕と幽霊、一見すると対極のような存在だけど、どこか既視感、親近感を覚えてしまいます。
終盤で幽霊がたびたび口にする「一番怖い」という表現、そこにも何か僕に対する思いのようなものを感じました。
良い作品だと思います。