それでもこの冷えた手がへの応援コメント
子供とのやり取りだけで、この殺し屋がどのような人物かがよく伝わってきました。
悲しくも優しいお話に、胸がじんわり温かくなります。
ヒカルくんも、最後に人の優しさに触れられて、本当に嬉しかったのだと思います。
最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
ご感想いただき、ありがとうございます。
わたしが「同題異話」に参加させていただいたのは今作を含めて二回と、あまり勤勉な書き手ではなかったのですが、どれも想像力を刺激される秀逸なお題だったと思います。
今月のお題は書けなかったけど、来月はいけるかな? と考えるのが月初の楽しみでした。
長期に亘る企画運営、ほんとうにおつかれさまです。
こちらこそ、いつも素敵なお題をありがとうございました。
それでもこの冷えた手がへの応援コメント
企画に参加していただきありがとうございました。
はじめの方に書かれている「母親とその子」という部分には、
おじさんがまだ子供だった時の出来事を表しているのでしょうか?
もしそうであったとしたら、同じことをヒカルくんがする前に止められたことに、
おじさんは安心したのでしょうか?
作者からの返信
応援と☆をいただき、ありがとうございます。
もう大分前に書いた作品ですし、この際ですので説明しますと、「その子」は主人公である「おじさん」本人だと想定して書きました。
また、主人公は少なくとも、酩酊状態で居眠りしているとはいえ自分よりも年長で暴力的な成人男性に対してそういう行動を起こし、目的を達成しているわけですので、ヒカルくんに対してはむしろ「俺みたいに長い間ヒドい目に会わせ続けられる前に上に行けて良かったな」ぐらいに思っているかもしれません。
ちなみに、おじさんを自称してますが私がこれを書いていたときの頭の中の主人公のイメージは「『ジョジョの奇妙な冒険』のギアッチョというキャラクターを黒髪オールバックにして眼鏡をごついセルロイドの黒縁にしてコート着せた感じ」の30代前半の日本人男性です。
(というか、セリフ回しもかなり荒木節を意識したといいますか、いろいろとジョジョのオマージュだらけだったりします)
(単独の短編にはしてありますが続編めいたものもありまして、そちらではもっと露骨にジョジョっぽくしてますね……よろしかったらどうぞ↓)
https://kakuyomu.jp/works/16817139556520785633