第30話 囚人
「ぁの、なんか、悪いな」
お城に歩き始めた道中で謝罪したのは、鷹矢さんだった。
暗い林の中をらず君と、細流さんと早蕨さんが持つ松明の明かりで歩いて、モーラさん達とは出会わないように気を使っていた時。
誰も話さない無音の空間は息が詰まったが、致し方ないと割り切っていた。
その中で鷹矢さんは心底申し訳なさそうで、青かった顔が白くなっていた。
今にも死にそう、と例えても恐らく間違いではない。
細流さんや私は足を止めて、楠さんも横目に鷹矢さんを見ている。早蕨さんは、肩を落とした鷹矢さんの顔を覗き込んでいた。
「急にどうされたんですか? 鷹矢さん」
「その、俺がヘマして捕まってたせいで、迷惑をかけてるって言うか……嫌な思いをさせてるだろ、だから、ごめん」
顔を伏せて、乾いた血の着いた上着の余った裾を握り締める鷹矢さん。
その謝罪は、必要が無い。気にしなくていいことです。
思った私の口は、そのまま自然と言葉を落としていた。
「「鷹矢さんが謝ることなんて、ないですよ」」
早蕨さんの声と私の声が揃って同じ台詞を言う。
気づけば笑っていた顔で早蕨さんを見ると、彼も目を丸くして私を見下ろしていた。
私は反射的に「すみません」と口走る。
元々鷹矢さんと話をしていたのは早蕨さんだ。なのに私ときたら横から口を出すようなことをしやがった。最悪。これ以上余計なことしてどうするんだ馬鹿。
鷹矢さんは顔を上げて目を瞬かせていた。早蕨さんは、柔らかく笑ってくれる。
「同じこと思ってたんですね、凩さん」
「……そう、ですね。元はと言えば私の器量が狭い結果が今ですので、鷹矢さんに非は無いのです。本当に。ごめんなさい」
口角を上げて、頭を下げる。
私が面倒な条件を出さなければ、早蕨さん達と私達は今ほど居心地悪い関係にはなっていなかったと思う。
だから今の息が詰まるような状況は私のせいだ。鷹矢さんは何も悪くない。
そう思って謝罪すると、早蕨さんは「俺も」と呟いていた。
「さっきは、言葉がキツかったと思います、ごめんなさい」
「ぇ、いや、全くそんなことは」
ひぃちゃんが首に尾を巻いてくれて、私は手を横に振る。早蕨さんは苦笑して、私の頭の中では数分前のやり取りが繰り返された。
――どうして、鷹矢さんを助けるのに条件なんて出したんですか
――ルアス軍の戦士が捕まっていたとして、それを助けるメリットが私達にはありません。あるのは祭壇を壊す戦力が増える、デメリットだけだ
――……人を助けるのに、そんなこと考える必要ありますか?
――……あります。私達は戦士であり、戦士とは戦う者、敵を殺す為の者です。その敵に情けをかければ自陣が危うい。それだけのことだと思います
――なんで……ッ、それは正しくない、争いを生むだけの考え方だッ! 凩さんも分かってますよね
――分かっています。分からないわけがない……それでも、私の優しさや甘さが、同じ三十二人のディアス軍の方の少しでも不利になるのであれば、私は非道でありたい。そうあるべきが正しいと、思うから
早蕨さんの苦しそうな顔が思い浮かぶ。
彼は確かに正しかった。貴方は正しいと私は自信をもって言えた。
それでも、人を助けるのに理由はいらないれども、戦士間でその道徳論は破綻すべきだとも私は思う。
早蕨さんには人としての正論を怒りを押さえ込んだ声で叩きつけられた。
彼はどうしようもなく正しい人なのだ。私とは違う。
――凩さんも、分かってますよね
また、反響する。
あぁ、分かっているさ。分からないわけがない。
私は一瞬奥歯を噛んで、鷹矢さんを元気づけている早蕨さんに視線を戻した。夜来さんは私達から視線を外そうとしない。
正に監視だな。
感じながら、まだ距離があるお城を見る。
それから楠さんと細流さんを見て、二人は静かに視線を頷かせてくれた。私も頷き、元の大きさに戻ってくれているイーグさんを観察する。
結局ルアス軍の
ひぃちゃんもそれを知っていて飛ぼうとはしない。私の手は自然と肩口のひぃちゃんの頭を撫で、目は早蕨さんと鷹矢さんに向いた。
私達はディアス軍の兵士に使われる駒であり、戦士。
それがアルフヘイムでの私達だ。
タガトフルムで賞賛される、困っている人に手を差し伸べる精神なんていらない。
非道であれ、卑怯であれ、凩氷雨。
私は嫌悪を噛み潰して、早蕨さんを見つめた。
約束を破ることなど容易いのに、守らなくたって責められないのに、律儀に私達が生贄を探す邪魔をしない彼ら三人。
――約束を破るのは、いけないことです
そう言ったのは早蕨さんで。
――それでも、俺は生贄なんて許せない
宣言したのも、正しさを持つ彼だった。
ちゃんと薪の火を消してから着いてきた彼は本当に根っからの優しい人なのだろう。というか、正義感の強い人なのだろう。
楠さんが吐き捨てた「勝手にすれば」が耳の奥で蘇った。
あぁ、駄目だ、彼と共に居たくない。
思いながら足を動かし、先頭で歩くことを再開した細流さんに続いた。楠さんが私の横に並んでくれる。彼女は何も言うことは無く私も黙って歩き続けた。
もうすぐ林を抜ける。
結目さんは大丈夫だと思え、自分。
橙色の明かりに足元が照らされるようになっていく。細流さんは松明の火を土に擦り付けて消し、らず君も輝きを止めてくれた。
後ろを少しだけ確認する。
飛べる夜来さん。早蕨さんは体感系。鷹矢さんは恐らく治癒系。
足の速さは、力は、戦闘の経験は、まけるか、この先どうやって引き剥がす。
「大丈夫よ」
楠さんの声がする。横目に見ると、彼女は真っ直ぐ前だけ向いて唇を動かしていた。
「貴方は、決断が出来るもの」
私の肩が軽くなる。力が抜ける。
顔は勝手に笑って、私はひぃちゃんの尻尾を撫でておいた。
肩にいるりず君とらず君も、頷いてくれる。
「はい」
林を抜ける。そこにはモーラさん達がいて、彼女達は私達を見た。
「!! 耳塞げ」
りず君が声を発する。
瞬間、私の鼓膜を、断末魔の叫びが揺らした。
島中に響き渡るような甲高い悲鳴。見える全てのモーラさん達が喚くように叫び、叫び、叫んでいる。
私は反射的に耳を塞いで、目を閉じかける。それを我慢してモーラさん達を観察するが、全員狂ってしまったように叫び続けていた。
そこに言葉はない。何の感情で叫んでいるのかも分からない。
早蕨さん達も耳を塞いでいて、それが確認出来て直ぐに楠さんと細流さんを見る。
二人の目と私の視線が交差して、誰とも言わずに頷いた。
私の足が弾かれるように走り出す。
楠さんは左方向、私は右、細流さんは直線。
全員バラけて、それでも目指すはお城の一択。
「ッ、待ッ!!」
鷹矢さんの声が聞こえたが無視して走る。
肩で悲鳴に震えながら光ってくれたらず君の額を撫でて、強化された足は地面を蹴る。モーラさん達の悲鳴は止まなくて、まるで島中に伝染するように大きく大きくなっていた。
耳が痛い。これは、いかんやつ。
私は耳を塞ぎながら街の中を駆け抜けて、モーラさん達の悲鳴から遠ざかろうと努力した。
同時に、早蕨さん達からも離れることを心掛ける。
一緒にいることは確かに邪魔ではないが、落ち着かないし、私達からすれば一緒にいる意味なんてない。
約束を守ってくれてはいるけれど、それでもやっぱり私は貴方達と共に居たくはない。
「ッ、ぁ、待っ、て!!」
後ろから悲鳴とは違う声が聞こえる。
見ると早蕨さんが三段跳びみたいに、地面を蹴る様があったのだ。
彼が宙を跳ぶ。
大ジャンプなんて表現では収まりきらない跳躍力。
彼は走る私の頭上を超えていき、私は渾身の力で足に急ブレーキをかけた。
靴の裏が微かに熱い気がする、てかなんだあの伸び、何の力だ。未知。どういうこと。それ着地出来るの。訳わかんね。
私の心配なんて
どういう原理。彼の力であることに間違いはないだろうけれど、どういう状況ですかそれ。まるでスーパーボールが跳ねる、みたいな……。
数回跳ねてから体を安定させた早蕨さんが私の方に向き直る。
「ぁ、あぶなかったぁ……やり過ぎたぁ……」
胸を撫で下ろして笑う早蕨さん。甲高い悲鳴の向こうで何とか拾えた声は本当に安堵しているようで、純粋に疑問を抱く。
あぁ、いや、そうではないな。
私がするべきは、考えるべきはそこではない。
私は足に力を込めて走り出し、ひぃちゃんが翼を広げてくれた。早蕨さんの目が見開かれて、私の足が地面から離れる。
私の体は彼の上を通過してお城の方向へ手を振った。ひぃちゃんが旋回しながら軌道を決めて、力強く羽ばたいてくれる。
「凩、さん!」
早蕨さんが必死な声で私を呼んで、空を飛ぶ私の横に一瞬並ぶ。
それに驚きはしたが、ひぃちゃんはより速く飛んでくれた。りず君は私の肩で、耳を伏せながら叫んでいる。
あぁ、鼓膜が揺れる。
「だぁぁぁ!! 着いてくんなよ!!」
「行くさ!!」
弾かれるように跳ぶ早蕨さんが真っ直ぐ、淀み無く叫ぶ。
耳を塞がずこちらに向けられるその目が、どうしようもなく私は好かない。
彼は地面に足を着き、また跳んでくる。
私の横に一瞬並ぶ時の彼の目は輝いていて、吐き気がした。
「俺は君に、生贄なんて、連れて行かせやしない!!」
そうすれば、貴方は死なないものね。
私は思って、笑うんだ。
敬語の抜け落ちた彼の声を遮断するように、耳を強く塞いで。
「来ないで」
そう私は笑ったのに、早蕨さんは驚いた顔をして落下する。
けれども彼はまた跳ねて、私の横へと並んでみせた。
あぁ、しつこい。
嫌になった時、私の体を風が巻く。
それに冷や汗が吹き出して、私の頬は引き攣った。
「凩さッ」
早蕨さんが、風に巻かれて止まった私に手を伸ばす。空中で止まれない彼はそのまま落下していき、私の視界が大幅に揺れた。
あぁ、これは、叫ぶやつッ
「わぁぁぁぁぁぁ!?」
「あんの、馬鹿野郎がぁぁあぁぁ!!」
私の叫びとりず君の怒号と、モーラさん達の悲鳴と、シュス内は大騒ぎだ。
私は目を回しながら滅茶苦茶に風に揺らされる。
意味が分からない。なんでこんな酷い扱いをされなくていはいけないのだと言うか頭が痛いッ
思った時には私の背中が硬いものに激突し、肺から空気が漏れた。
気持ち悪い。目の前が痛みで発光して自然と地面に蹲った。
背中にいたひぃちゃんもダメージを受けてるし、ここ何処だ。お城の城壁、裏手側。あぁ、くそ、なんで、あの人は、本当にッ
「こっがらしちゃーん」
声がする。感情の失せた声。
久しぶりに聞いた感覚の声に釣られて顔を上げると、満面の笑顔で立っている結目さんがいた。
私は、ぐったりとしてしまったひぃちゃんを腕に抱きながら笑っておく。
彼も笑みを深めて、その手は私の前髪を掴んできた。
頭皮に痛みが走って呻き声が上がる。結目さんはそんなこと気にしないと言わんばかりに、と言うよりは本当に気にせずに聞いてきた。
「なんでアイツがいるわけ?」
鳥肌がたった。
嫌悪を隠しもせず、嫌いを吐き出すような声色で聞いてくる結目さん。そこには無表情のチグハグさんがいた。
あぁ、頬が引き攣るではないか。
私は震えそうな声を我慢して、笑い続けた。
「アイツ、とは、」
「アイツだよ、早蕨光、それ以外誰かいる?」
結目さんの手が私の首を仰け反らせるように力を込め、顎が上がる。
前髪絶対何本か抜けたぞこれ。いや、それよりなんで結目さんが早蕨さんを知っているんだ。
私は喋ろうとするが、喉が上手く開かない。それに気づいたであろう結目さんは「あぁ、ごめんごめん」と呟いて髪を離してくれた。
反射的に
「あの悲鳴が聞こえないのが不思議? それは俺が空気を操ってるだけだ。問題じゃないし説明するのも疲れるから面倒くさい。それより凩ちゃんが考えるのは、なんで早蕨光と一緒にいたかってこと。それを俺に説明して」
結目さんが
顔が彼と真っ直ぐ向き合うように固定され、視線が逸らせない。
私の口角は引き攣りながらも上がり、目は見開いてしまった。
「……林に、入ったんです」
そう口火を切って、私は端的に話していく。
助けを求められたこと。条件付きで救出したこと。その場にいたのが早蕨さんだったこと。結果彼は着いてきてしまっていること。
結目さんは目を細めて私を見つめる。「そう」と無表情に呟いた彼は何事かを考え始め、それなのに私の頬を離してはくれなかった。
親指が頬に食いこんでます。痛いです。ひぃちゃんに謝罪は、してくれないですね。
私の掌は腕に抱いたひぃちゃんの翼の付け根を撫でて、目の前では結目さんの笑顔が咲き誇った。
「アイツは邪魔しないんだね? 俺達が生贄を探すの」
「……約束通りで、あれば」
「約束は破らないよ、あの偽善者は。そういう奴だから」
そう言いながら手を離して立ち上がった結目さん。
私はそこでやっと肩の力を抜いて、口角は微かに上がり続けた。努めて足に力を込めて立ち上がると、やはり変な違和感に襲われた。
結目さんを確認する。髪の一部が風に揺らされて、私は自分の浮いた髪を掴んでおいた。
「お城には、入れましたか?」
「まぁね。このシュスの女王様も見てきたよ。話もした」
そう言って笑った結目さん。
私達の考え的に、生贄候補は女王様かその従者。
街のモーラさん達は女王様の指示の元、戦士を襲うらしいから。
問題はこのシュスの中で彼女達の誰かが、悪だと思われているかどうかだ。
海上で話していた作戦的に、シュスに着いたらまず街のモーラさん達に話を聞いてみることから始める筈だった。
けれどもシュスとモーラさん達を見た結目さんは、その作戦を無視して私に囮になるように言い、お城で何かしら確認していたのだ。
その結果はどうだったのか。それを聞く為に
私が口を開く前に、結目さんが「林でさ」と言葉を続けてしまった。
「助けたって言ったよね、ルアス軍の戦士を」
「……はい」
間違いだったでしょうか。怒っていますか。ごめんなさい、すみません。
私はひぃちゃんを抱き竦めて首を微かに傾ける。結目さんも同じように首を傾げて、多様なピアスが揺れた。
「そいつ、ヤバい奴だよ」
「……ヤバい奴、ですか?」
鷹矢さんを思い出しながら復唱してしまう。
結目さんは頷いて、視線を周囲に走らせた。そのまま舌打ちした彼は私の浮かせていた髪を風で引き、足元がふらつく。
見知った足が視界の端に入ったので顔を上げる。
現れたのは耳を塞いだ状態で急ブレーキをかけた細流さん。彼は私達を見つけると目を瞬かせて口を開いていた。
けど、声が聞こえない。
私は首を傾げてしまい、結目さんが「めんどくさいなぁ……」と呟くのは聞こえた。
彼は腕を振る。
すると、モーラさん達の絶叫が私の鼓膜を
右腕はひぃちゃんを抱き竦めて、お姉さんは耳を伏せていた。
まだ痛くて動けないよね。大丈夫、抱いてるよ。右耳は耐えてろ。
お城の方面までこれだけ聞こえるということは、本当に島中で叫ばれているのではなかろうか。
そう思い、肩のりず君の素直な叫びも聞いた。
「なんだ!? なんでまた聞こえんだよ!!」
「あー、もー……うるっさいなぁ……」
「二人とも、無事、か」
近づいてきてくれた細流さん。彼は耳から手を離して、悲鳴を遮断することを止めていた。
凄いな。
りず君も思ったのか、茶色のパートナーは耳を塞ぎながら言っていた。
「梵! 耐えれるのかよこの悲鳴!」
「なんと、なく、慣れたな」
最強かよ。
素直に思った細流さんの向こうに楠さんも見える。
彼女は鷹矢さんに追われていて、私は瞬間的に耳から手を離し、りず君の額を撫でていた。
「氷雨さん」
ひぃちゃんが呼んでくれる。
だから私はお姉さんを抱く力を緩めて、背中に戻ってくれた翼に感謝するんだ。
りず君は槍となり、らず君が輝いてくれる。耳の補助はしないように、我儘なお願いを伝えながら。
「ありがとう、みんな」
お礼を言って地面を蹴る。
楠さんは私を見ると、走る方向をこちらへ変えてくれた。私は彼女から鷹矢さんへと視線を向ける。彼の顔は青白く、足が覚束無いのが見て取れた。
楠さんが腰を沈めて急停止し、体を後ろへ捻る。
私はそれを視界の端に捉え、槍となったりず君を鷹矢さんに向かって振り抜いた。
目を見開いた鷹矢さんは反射的にしゃがみこみ、体勢が崩れる。
それを見逃さない楠さんが鷹矢さんの鳩尾に触れて、彼の背中から紫の花の形をした宝石が弾き出された。
ふらついて、その場に膝を着いた鷹矢さん。
私は落ちた宝石を拾い、耳がモーラさん達の悲鳴に麻痺していることに気がついた。
「その宝石が、鷹矢暁が今持ち得る一番の特性よ」
楠さんの声を雑音の向こうに聞く。顔を上げると、鷹矢さんの頭に触れていた楠さんが目に入った。
地面に崩れ落ちた鷹矢さんはまるで人形のようで、楠さんの手の中にはダイヤの形をした宝石が転がる。
私は手の中の花の宝石を見る。
今持ち得る一番の特性とは、私達戦士に限った場合、与えられた力を示す。そう楠さんは教えてくれた。
それを結晶化させられた鷹矢さんは、今は何の能力も持っていない人になった。
楠さんは鷹矢さんを超えて私の元に来ると手を出してきたので、その上に私は花の宝石を乗せた。
「……この力……」
小さな呟きをなんとか拾う。楠さんは何か思案する顔をして、細流さんが担ぎ上げた鷹矢さんを見つめていた。
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