分析のためにプログラミングを学び始める
前回、腱鞘炎の話を少ししました。
マウス操作をしすぎると腱鞘炎になって、指が痛くなります。
その対策をしないとまずいぞ、と思いました。
そこでとった対策が、
・左右対称の形のマウスを使う
・自作ツールで作業を簡略化する
です。
まずマウスについて。
左右対称のマウスっていうのは、
要するにどちらの手でも使えますよって代物です。
右手でマウス操作をしていたら、
当然痛くなるのは、右手の指です。
右手の指が少し痛くなって、腱鞘炎になりかけているなと感じたら。
左手にマウスを持ち替えればいいじゃない。
という理屈です。
すんごくアホらしい理屈ですけれども、
本当に腱鞘炎になってしまう前に指を休めることができるので、
痛みが長引かないという点で非常に優秀な対策方法です。
さらに腱鞘炎用のサポーターも購入しました。
指が動きすぎないようにサポーターで押さえつけることで、
痛みが生じにくく、仮に痛みが出ても悪化しにくい、
という二重の対策になります。
そしてもう1つの武器が、自作ツールです。
このためにプログラミングを勉強し始めました。
言語はPythonです。
それが初心者にもわかりやすいと聞いたので!
たとえば、
テキストファイルやエクセルファイルを読み込んで、
自動で編集するツールを作りました。
要するに、コピペ以外でも、細かい作業でマウス操作をしていたんですね。
その作業を自作ツールで簡略化することで、
多少は楽にしようという算段です。
こういった自作ツールをいくつか作りました。
そのおかげで、腱鞘炎の対策だけでなく、作業にかかる時間の短縮もできました。
ただ、
「なんでプログラミングなんてしているんだろう?
って思いはします。
小説をうまく書くために計量テキスト分析を始めて。
計量テキスト分析を効率よくやるためにプログラミングを始めて。
そうしたら、プログラムのコードを書いてばかりで、
肝心の小説を1文字も書いてない!!
って感じの日が続いたせいです。
でもこういう日々のおかげで、自分の文章の大改造に成功しました。
今となってはかなり満足のいく投資でした。
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