20190216:マーガレット、食堂、リスク/蛇足
マーガレットの使い方が丁寧ではなかったかもしれない。
駅前のマーガレットは、実話。駅前の鉢植えでマーガレットをよく見かける。
鉢植えなので水やりは必須だが、忘れ去られるのか、水やりが間に合わないのか、夏冬問わず元気をなくしているマーガレットをよく見かける。
本当は地植えのツツジがよくわかるのだが、お題と字数。
(地植えは乾燥に強いが、猛暑+小雨で夏の間に数本枯死する)
日本の都市部では旱魃という言葉を聞くことはないが、夏場の小雨は旱魃に値するのではないかと思うことがある。治水という言葉が行き渡らない時代であれば、農作物に大ダメージがあったはずだ。
しかし、ダムを造り、治水という技術を行き渡らせている現在は水に困ることも(あまり)なく、蛇口をひねれば水が出てくる。また、猛暑もエアコンなどで生活範囲については緩和されている。自宅にエアコンがない、はあるが、図書館など避難場所(?)も一応ある。(筆者の夏の避難場所は職場とファーストフードである。余談)
お題のリスクについては、治水というものは多雨と小雨を管理すること=リスク管理という形で使った。
(リスク管理とは、リスクがどこにあるかを把握し、リスクが顕在化した場合に、どのように対処するかをあらかじめ決めておくこと。容認するのか、対応するのか、回避するのか、など。治水は多雨の洪水のリスクを軽減し、小雨の水不足を緩和するもので、リスク管理の考えに該当すると考えた)
この国では技術のために旱魃に近しい状態であったとしても大きな問題にもならず生活が営まれる。
しかし、そうでない国もまたある。
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