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  • 第二回目 『食』への応援コメント

     衣食住の中でも、『食』はまさに命に繋がりますから本当に大事なポイントですよね。

     農作物が良く育つ肥沃な土地を多く持つ領主が、権力を握るというのは無理ない事なのでしょうし、それを得るためにまた戦さが起こったりと。
     またそのためにも労働力の確保が重要だけど、その畑を猪や猿以外に魔物からも守るのは必要不可欠。
     このあたりはさすが赤村様、考えてらっしゃいますね(^▽^)

     個人的には電脳世界の、必要な栄養はレーションだけで摂取して、味などはデータで楽しむってのはアリだなと思いした。
     疑似ならいくら食べても太らないし、食後のデザートに罪悪感を抱く事なくとることが出来ます。
     ただ、質の高いデータは、それでまた高価だったりしそうですけど(^_^;)

     あと最近流行りの虫食ですね、『スノーピアサー』見ました。
     あのように羊羹(?)になってるなら、元素材を見なければ現実的にアリかなと思いました。味もかなり大事ですが。
     また、虫を知る大人世代は嫌悪感が強いでしょうが、もし知らない世代が出てきたら、嫌悪感は起きないかもしれないなと考えさせられました。
     何食わされてるのか分からないのが一番恐怖ですが。

     料理方法と味覚。
     なるほど、やはり現地人には敵わない可能性が高いですか。
     味覚がほぼ同じだったとしても、いきなり向こうに行って、現地の素材で上手く料理できるかっていったら、料理の鉄人でも難しそう……。
     やはりそこはチート能力で、万能調味料の持ち込みOKにしてもらわないと(笑)

     ちなみに冒険者とかが集まる酒場の料理は、塩辛いモノが多そうな気がします。
     職業的にも塩分多めな感じで。

    作者からの返信


     コメント、いつも本当にありがとうございます!


     ファンタジーの多くは舞台が中世ヨーロッパ風なんですが、細かいところは結構大雑把なんですよね〜。私の作品もなので、このお話は敢えてツッコむなら……という視点で楽しんで頂ければと(笑)

     労働力や食料生産地の確保等って実は大変な資金が必要ですが、それでは食料の金額も高くなる……という矛盾もあったりと状況によっては庶民の食は質素になったりする恐れもありますよねぇ……。

     電脳世界は味だけ楽しめれば良いのでレーションやサプリメントで済ませる、というのもその通りかと思います。確かに美味しいものはデータとしても高そうです。
     『マトリックス』でも現実より電脳での贅沢を選ぼうとしていたキャラも居ますので、人類はそちらに向かっているのかなぁ……と。そうすれば食品ロスも食糧不足も調整できますからねぇ……。ただ、少子化は進みそうですが。

     『スノーピアサー』、B級ですが世界観が不思議と印象に残りました。食料、ゴキでなければ……と(笑)
     イナゴの佃煮とかありますよね〜。虫食、今日テレビでアメ横に自販機があるとやってました。タガメサイダーとかコオロギビスケットとか色々とありましたが……値段に驚きました。普通に弁当を買ったほうが安いという……う〜む、複雑です。

     料理もの異世界転生・転移はチート無しでは語れませんよね。現地で材料を揃えるなら現地人に勝てる訳が無いですから。マヨネーズとか普通に開発されてても高値で出回らない筈ですし。
     持ち込みOKなら現代の調味料に軍配が上がると思いますけど、現地には現地の特殊調味料があるかも……。

     確かに異世界の酒場は私も同じイメージです(笑)。汗かくので塩!とりあえず塩!あとはハーブやニンニクですね〜。唐辛子のような安価なスパイスとかあると間違いなく使ってそうです。

     それでも美味そうな気がするのが異世界の不思議……。
    (*´﹃`*)