私、人間から妖怪になりました
抹茶ロール
─舞台・人物紹介─ ※ネタバレ有
━━【舞台】━━
ヒトがいる世界とは異なる妖世界。
ヒトの世界にある公園の茂みから、妖世界に繋がる深い森に行ける。
その道は妖術により、妖にしか通れないようになっている。
四つの国があり、それぞれに長がいる。
しかし、四季はない。ずっと春陽気。
中央には天守閣のような建物(物語内では城と呼んでます)。
周囲には草地と雑木林。
城と雑木林を囲うように中央から北には"北の国"。
南側には"南の国"
東側は"東の国"。
西側は"西の国"。
国ごとにある長の屋敷は国の中央にあって、屋敷を囲うように町がいくつかある。
建物は全て木造二階建て。長は国の中心にある屋敷に場所に住む。使用人もいる。
イメージは江戸時代。
通貨は"銭"。
ヒト嫌いな妖もいる。
ヒトの世界に行く妖はほとんどいない。
長を勤める妖と同族の者はその国で暮らし、それ以外は好きな国で暮らす。しかし国に入らず、無法地帯で暮らす荒くれ者もいる。
━━【聖妖様】━━
どの妖にも属さない特別な妖。
必ず生きた人間から選ばれる。
国を守護(病気からも守る)する結界を張ったり妖の力を高める力を持つ。
石英病を治療出来る。
※妖の中で聖妖様の肉を食べれば、自分が聖妖様になれると思ってる妖もいる為、命を狙う妖がいる。
特別な妖力を持っているため、寿命は妖より短い。500年程。力を使いすぎると寿命が縮まる。
聖妖様が四国を囲う結界を張る。
結界を張り、聖妖様本人が結界内に居れば問題ないが、結界の外に出てしまうと、六時間で結界が消える。
━━【城内部】━━
一階は出入口。
二階は風呂。
三階は調理場。
四階は移動空間がある。
五階が聖妖様の部屋。
それぞれの長が住む城から、聖妖様が暮らす城へは妖術で作った移動空間が存在していて、いつでも行き来出来る。
━━【石英病】━━
体が少しずつ石化する病気。
石化してしまった部分は激痛が伴う。
━━【登場人物】━━ (Twitterにて一部キャライメージ画あります)
※予約投稿してる話に出てくるキャラも載せています。
随時追加予定。
《
27歳 158cm 一人称「私」
茶髪ロングに瞳も茶色。
突然聖妖様に選ばれた不運なヒト。
明るく、嫌なことがあっても前向きに頑張ろうとする。
〈私、人間から妖怪になりました〉の主人公。
●北の国
《
180cm 一人称「俺」
白の短髪に青い瞳。
北の国の長。俺様で目上の者に対しても本人が嫌いだと判断したら毒舌になる。ヒト嫌いな為、聖妖様とはなるべく関わりたくないと感じている。
《
150cm 一人称「僕」
白い如法衣姿に白髪ロングで、ゆるく一つに束ねている。
瞳は水色。少年容姿。
大河の使いで、聖妖様のお世話係。
●東の国
《
187cm 一人称「俺」
黒髪のロングポニーテールで瞳も黒。
東の国の長。クールで無表情。笑った顔を見た者はいない。気難しく頭が固いが聖妖様に対して忠実。
《
150cm 一人称「俺」
黒い如法衣姿に黒髪ロングで、ゆるく一つに束ねている。
瞳は暗めの赤。少年容姿。
秋真の使いで、聖妖様のお世話係。
●西の国
《
168cm 一人称「私」
薄水色のロングで左側だけ三つ編みで後ろ髪は毛先だけ巻かれている。瞳も水色。着物を少し着崩している。
西の国の長。おしとやかで色っぽく、女でも惚れるほど美人。滅多に怒らない(注意程度はする)がしかしキレると怖い。
《
150cm 一人称「俺」
青い如法衣姿に青髪ロングで、ゆるく一つに束ねている。
瞳は緑。少年容姿。
雫の使いで、聖妖様のお世話係。
《
172cm 一人称「わっち」
紫色のロングで花魁風に髪をまとめている。瞳は赤。少し派手な着物を着ていて肩が出るほど、着崩している。
気が強く、欲しいと思ったものは必ず手にいれる。自分は一番綺麗だと思うほどのナルシスト。
《
175cm 一人称「私」
黒髪、ストレートロング。瞳は翡翠色。朝雲と同じく少し派手な着物で着崩している。
西の国にある呉服店店主。優しくおおらかだが、好きなこと(着物絡み)になると周りが見えなくなる。
《
168cm 一人称「私」
黒髪、ストレートロング。瞳は翡翠色。少し派手な着物を着ているが、着崩してはいない。
八重の娘。おしとやかで母想い。
●南の国
《
179cm 一人称「俺」
明るめ茶色の短髪。瞳も茶色。
南の国の長。誰に対してもフレンドリー。人懐っこい。
《
150cm 一人称「俺」
赤い如法衣姿に赤髪ロングで、ゆるく一つに束ねている。
瞳はオレンジ。少年容姿。
琥珀の使いで、聖妖様のお世話係。
《
135cm 一人称「僕」
黒髪短髪。目はグレー。耳と尾は黒。
少年の姿で紺色の着物。
石英病で父親を亡くしていて、治してくれなかったと聖妖様を恨んでいる。
●その他
《お
一人称「あたい」
提灯の姿で黒髪があり、目はないが見えてはいる。
城の八畳部屋にかけられている。陽菜の話し相手。
灯りが付いていれば起きていて、消えていれば寝ている。
基本昼間は寝ている。声かけても起きない。暗くなってくると起きる。
《???》覚
180cm 一人称「私」
青髪のストレートロングで前髪は目が隠れるほど長い。垂れた糸目。
陽菜の前に突然現れた妖。
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