第2話 いつもの日常
私はいつも通りに出勤し、お店のエプロンをつける。
フラワーショップに勤める私は、花達に「おはよう」と小声で挨拶をし、水をやり開店準備を進める。
1月の風はまだ肌寒いけれど、風がないせいで幾分かマシだった。
花についた水滴が太陽の光を受けて、キラキラと輝いていた。
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