75日目
王都に向かう途中、小さな村に出くわした。このまま王都に向かってもいいが、俺を含め皆疲れているということでとりあえず立ち寄ることにした。ひ久しぶりにベッドで眠れるのは幸せだった。と、夜になって宿に一人の老人が訪ねてきた。なんでも畑を荒らす魔物に困っているので冒険者らしい俺達に助けてもらいたいという。ホミアはタダ働きなんて嫌だと言っていたが、何分俺が頼まれたら断れないため、承諾した。まぁ、魔物といっても、ドラゴンみたいな奴ではないだろうし。いや、ドラゴンだったら困るのだが…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます