コミュ障犬
今日は、愛犬の黒チワワ、ゆずのお話。というのも、実は、昨日がゆずの12回目の誕生日だったのです。もう12歳のおじいちゃんですが、まだまだ元気です。
ゆずが我が家に来た頃、一緒に散歩するのが夢でした。我が家の近くには、小川が流れていて、散歩に最適な遊歩道に整備されています。そこでは、沢山の犬が散歩をしていたのです。
はじめて散歩に連れて行った時は、気づかなかったのですが、ゆずは他の犬を認識していないように感じました。普通、前から犬が近づいてくると、近づいてニオイを嗅いで、挨拶をするはずです。しかし、ゆずは他の犬には目もくれないのです。何事もなかったようにすれ違うのです
他にも、電信柱でニオイチェックをする時も、一番下の部分しか匂いません。犬は電柱の上の方ほど、大きくて強い犬だと聞いたことがあります。ということは、最弱の犬しかチェックをしていないことになります。
そんなゆずは、散歩が嫌いです。前から毛むくじゃらの何かが、近づいてくるとでも思っているのでしょうか?
家から遠ざかる時は、歩く速度が遅いこと、遅いこと。その代わり、家に向かって歩きはじめると、全力疾走です。
ですから、ここ数年は、散歩には行っていません。チワワの場合、家で運動するだけでも、大丈夫だそうです。
まぁ、12年間、病院にかかったことも、下痢もしたことがない健康優良犬です。コミュ障なくらいは大目に見ましょう。
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