第18話 職業欄

 様々な場所で、職業欄というものを目にする。

 まぁ公共の場でなければ適当でも構わないのだが、気が引けてしまい、正直に記載している。

 一昔前は、無職・自営・会社員とか大雑把だったと思うのだが、最近は派遣、フリーターなども用意されている。

 迷惑なことに…


 無職の時は『無職』

 フリーで記者ときは『自営』

 現在は『派遣』『自営』『アルバイト』すべてを統治する欄がない。

 面倒くさいから『自営』にしておく。


 活字で見せられると…『会社員』って安心するんだな~と思った。

 自分で〇付けといてなんだけど…その他って不安な気持ちになるのである。

「大丈夫か?私は?」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る