ユグドラシル【アルテシア王国】

シタン・エルド・アルテシア

名 前:シタン・エルド・アルテシア

性 別:女性

年 齢:21歳

身 長:170cm

体 重:51kg

容 貌:怜悧な面立ち、切れ長の目、青色の瞳

髪 型:青味を帯びたシルバーブロンドの長髪を、うなじの位置で一纏めにしている

趣 味:樹械兵ドライアードの操縦、剣術、コロッポロッポ

樹械兵ドライアード:サージェントプラナス(オオヤマザクラ)

備 考

 本作のヒロイン。

 アルテシア王国の国王であるカムラの妹であり、樹士団長と評議会議員を兼ねる聖樹士の称号を授けられている。

 幼い頃は周囲が手を焼くほど活発だった。また正義感の強さから、皆を守る力の象徴として、樹械兵ドライアードとそれを操る樹士に憧れを抱いていた。しかし、そんな時分に樹械兵ドライアードから足を滑らせて落下したところをカムラに助けられるが、下敷きとなったカムラは脊髄を損傷し、二度と歩けない身体になってしまった。以来、公私においてカムラの支えとなれるよう、悲壮なほどに生真面目かつ勤勉な少女となった。

 樹械兵ドライアードの操縦に長けており、シュタール連邦共和国の樹士学校へ留学した際には、同国のクーデターを単樹で阻止するなどの武勇伝を残している。

 カムラへの負い目に加え、若くして責任の重い役職を任されていることから、自分に対しても他人に対しても過剰な努力を無意識に要求してしまうことが多い。

 剣術や樹械兵ドライアードなどの男勝りな趣味嗜好を持つ反面、可愛いものにも目がない。コロッポロッポについても、アルテシア王国の国技であるということ以上に、樹の精霊であるコロッポが可愛いという理由から嗜んでいる。

 ミコトと打ち解けてからは、やたらと抱きついたり、頬をむにむにしたり、髪の匂いを嗅いだり、耳を甘噛みしたり、ベッドに潜り込んだりと、スキンシップが大胆になっていく。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る