第100話 mystia lorelei『ミスティア・ローレライ』

 ミスティアの地で再び目覚める朝。彼女にとっては何度目の朝だろうか―…。ここ数日で雨雲も随分と薄れ、例年よりも早い雨季の終わりの訪れに期待している都市部の人々。彼らにとっては憂鬱とした日々が続いた中での唯一といえる希望の光、その日差しが都市を照らし出す。

 魔物の襲撃から二日が経ち、前日は亡くなった人々の弔いが粛々と行われ悲壮感が漂う一日であったが一日経てば皆それぞれの日常へと帰っていく。軍と傭兵による城壁の復旧作業に馬車はこれまで止まっていた荷物の便がひっきりなしに動いている。周辺警備はいまだ続いてはいるものの魔物の数は激減し、雨季の終わりを告げるかのように温暖期にいた魔物が戻ってきている姿もチラホラ見られた。焼かれた牧場の跡地は再建のために市からの支援を受けながら雨季の影響で避難させていた家畜の呼び戻しを行なっている。少しずつではあるがミスティアは活気を取り戻しつつあった。


 宿ではシンシアが持ってきてくれた替えの衣類に着替えるロゼットが早朝に届いたラインズからの書簡に目を通す。内容は王都への帰還と今後の情勢についての会議であったがまだ浮かない表情のロゼットにシンシアは心配そうに声を掛ける。彼女はぎこちない笑顔で応えるだけだった。適当に準備を終えてチェックアウトのためロビーへ向かうとシルヴィアが待っていた。相変わらずフードを被っており、先日行われた犠牲者の弔い場では話すことも出来ず軽く挨拶し防衛戦でも彼女が貢献していたことは聞いていた。王都の防衛戦に立ち寄り、資材運搬などを行なってからすぐその足でミスティアにとんぼ返りした際、たまたま襲撃の場面に遭遇したと話すシルヴィア。互いの無事を確かめ合うように軽い抱擁を交わしているとシェイドが少し慌てた様子で彼女達に駆け寄る。


「探したぞ、馬車の手配ができたからすぐに王都に帰ろう」


「こんな急に? もう少しのんびりしても…」とロゼットが何やら慌てるシェイドを窘めようとするがそこにシルヴィアが言葉を被せてロゼットに出発の準備を促す。そそくさと出ていくみたいであまり気乗りしない様子の彼女だが王都からの帰還要請のこともあってチェックアウトを済ませて足早に宿を後にする。玄関先で待機していた馬車に乗り込みシンシアを送るためブレジステン邸宅まで向かう。街並みは魔物の襲撃で至るところに傷跡が垣間見える。

 魔物の一件で役場の機能の不十分さ、変わらぬ貴族と平民の格差、クルス教徒との確執で分裂しかけていた状態が皮肉にも復興に向けて従事することによってミスティア市民が一丸となっていた。こういう活気と人々の思いをロゼット達が来た当初に見ることが出来れば抱く思いももっと別のものであっただろうと複雑な表情で見つめるロゼット。揺れる動く馬車の中、外の活気とは正反対で少し沈黙の空気を変えるためシンシアはシルヴィアとシェイドへ話を振った。ロゼットとはどういった経緯で知り合ったのか、三人の関係を尋ねながら馬車は町の中を進んでいく。


 ところ変わってブレジステン邸宅の正門にてラムザと彼に追従するカメリアが最後の挨拶に彼の元へ訪れていた。彼ブレジステンは役場へ赴こうとしていた矢先のことで突然の訪問に驚きはしたものの彼を迎える。


「立ち話もなんですから、どうぞ中で」


「いえすぐに発ちますので、今回は挨拶だけと思い立ち寄りました」


 名残惜しく思いながらもブレジステンは今回の件に対する謝辞と今後の彼らの動向を伺う。この後、一度本国へ戻りドラストニアとビレフ、ベスパルティアとの三国の問題が落ち着いた頃にまたやって来ると話す彼に不思議そうな表情を向ける。ラムザ達をてっきりビレフあるいはベスパルティアからの商人だと推察していたため、この機に乗じてドラストニアに兵器を売り込むのだろうと見ていたがどうやらそうでもない様子。今回の新兵器の投入もほとんど無償に近い提供で取引の約束を取り付けたとはいえ、王都への売り込みが目的ではないとなると彼らにとっては損害しかないのではないか。確かに自国も敵国も関係なく武器を売り込めば自国から非難も免れないだろうがそのあたりの工作も行き届いていないわけでもないだろう。

 ラムザ達も自分たちが商人であることは否定はしなかったが―…更に『戦争屋』ではないとも話す。今回武器兵器を投入したことも必要であったからに過ぎない。その場の状況に応じて要望に応えるものが商い。ドラストニアに提供したことも今後の将来性を見込んだ投資であった語る。それが真意か裏に考えがあってのことかは定かではないがいずれにせよ彼の兵器と彼ら自身が戦力としてミスティアを守ったことは確かな事実。そのことに改めて感謝を述べたところでロゼット達を乗せた馬車がやって来る。

 中からシンシアとロゼットが出てきて二人にも挨拶を交わす。ロゼットも挨拶とお礼を述べて、辺りを見回すがソルディオスの姿はなかった。彼に助けられたこともあって彼女はまだ感謝の言葉も送っていなかったため少しだけ落ち込んでいた。ラムザは彼女たちが乗ってきた馬車に目をやり、窓から僅かに顔を覗かせていたシルヴィアと軽く会釈を交わしつつソルディオスの件に関しては「伝えておく」とロゼットに返事をする。シンシアは引き続き屋敷でメイドとしての仕事に就き、ロゼットはブレジステンに別れと感謝を伝える。


「旦那様、私事でございますが王都からの呼び出しを受けてしまいお暇いただきます。申し訳ございません」


「お気になさらなずヴェルクドロール殿。ドラストニア直々の帰還命令であれば致し方ありません。今度は遊びにいらしてください」


 ブレジステンは快く送り出してくれたことにロゼットも笑顔で応えて、シンシアに束の間の別れを告げて邸宅を後にする。ラムザ達も彼らと同じく帰還するとのことで道中を共にすることとなった。


 西門付近まで到着するが何やらそわそわとした雰囲気に違和感を覚えるロゼット。気にせずにいるシェイドの顔色で察したラムザは彼に合わせるように足の速そうな馬車を見繕い彼らを乗せた。

 ミスティアの都市へ別れを告げると馬車は慌てて出発。慌ただしい出発となってしまったがこれで一息つけると思ったロゼットがほっとしているのも束の間、馬車の速度は徐々に上がっていく。車内はまだ乾ききっていない地面のせいもあって時折大きく揺れてもう少しゆっくり運航してほしいと御者席へ訴えようと立ち上がったロゼットが一層大きな揺れで体勢を崩す。倒れこんでシェイドに受け止められるとシルヴィアは窓の外に目をやっていた。

 外の様子に気づいていたラムザは御者席のカメリアに合図を送り、シェイドもロゼットを抱えたまま窓から外の様子を伺う。追手として迫ってくる馬体が十数頭に頭巾で正体を隠しながら弓を片手に襲撃を仕掛けてきていた。


「やっぱり、俺達を相当恨んでるみたいよ」


 恨みという言葉で咄嗟に相手が『クルス教徒』だと認識するロゼット。本丸のバンシー討伐の邪魔を受けて、戦力のナーヴは重傷を負う痛手。軍の強化によって都市での活動が困難となり、鳴りを潜めることを余儀なくされたことといい恨みとなる材料はいくらでもある。御者席からは御者から弓と矢を適当に受け取ったカメリアが馬車の上に登って応戦の構えを見せる。クルス教徒達も弓を構えて予告もなく矢を放つ。もはや話し合いの余地もない。放たれた矢をカメリアは同時に複数の矢を以って迎撃する。矢だけを狙った巧みな迎撃を見せられて今度はクルス教徒も波状攻撃に切り替える。自分たちも応戦すべきではないかと問うロゼットにラムザは涼しげな顔で彼女を安心させる。


「そろそろ助っ人が来てくれる頃合いだから」


 彼の言葉のすぐ後に横から馬車に接近する影。見慣れた少し年季の混じった馬車と走力。

 馬車の横に付けると「さっさと飛び乗れ!」というラフィークの声が良く響いた。普段は御者席にいる彼だが馬車側に乗っておりロゼット達に飛び乗るように手招きする。接触してしまえば馬車ごと転倒してしまいそうな危険な状況でハーフェルは絶妙な感覚で馬車の横に付けていた。馬車の扉を開けてシェイドが先に飛び移り、次にロゼットを飛ばせる。落ちてしまったら一巻の終わり。固唾を飲みこみ勇気を振り絞って思いっきり飛びつく。僅かに勢いが足りずに足が地面に付きかけるが二人が身を乗り出して彼女の腕をつかんだ。すぐ横を通過していく矢にも驚き、冷や汗をかきながら慌てて乗り込むロゼット。そして今度はシルヴィア。「レディーファーストだ」と彼女を先に行かせるラムザ。対するシルヴィアも困顔で軽く会釈、そして飛び移る。彼女が飛び移った刹那、ヒュケインの放った矢が彼女の顔を僅かに掠めてフードが破れた。カメリアの迎撃の隙をついた正確な狙撃だったが掠めただけに留まりヒュケインは舌打つ。

 破れたフードを捨てて彼女の正体を初めて知ったロゼット。シェイドは予想していたものの実物を見るのは初めてだったためか驚き混じりの表情で迎撃を行なっている。彼女の持つ特徴的な長い耳は現代の物語にもたびたび登場する幻想的な存在。

「エルフ…?」というロゼットの言葉に被さる様にラムザもこちらの馬車に飛び移ってくる。ラムザはカメリアに合図を送って迎撃と足止めを彼女たちに任せて、ラフィークに馬車の速度を上げるように伝える。


「カメリアさんはどうするつもりです!?」


「あの程度の武闘派なら問題ないよ。こちらはさっさとシルヴィア殿を送り届けるとしましょうか」


 ロゼットの心配を他所に呑気な答えを返すラムザ。カメリアの乗っていた馬車は速度を落とし、彼女は馬群に飛び込んで騎馬兵を一騎ずつ上空に飛び上がっては乗り移って各個撃破していく。まるで稲妻の如く速さで次々と撃破されていく教徒達には正規の軍人のような即座に対応も出来ずにあっという間に半分の戦力を失う。ヒュケインの判断でようやく散開行動に移行するも超人の域に達した機動力と飛翔力を持つ彼女には何の意味もなかった。馬を奪う必要もないと言わんばかりに瞬きをする間もなく落雷の如く人間だけを狙って落馬させていく。ヒュケインが指揮官だと判断すると飛翔した後、今度は彼の駆る馬体目掛けて一直線に上空から迫る。音もなく、馬体に衝撃も与えずに彼の背後に立ち刃を向けていた。ヒュケインも剣を構えて刃は交差。退かせるように彼女は警告の意味も込めて敢えて攻撃は行わなかった。普段は冷徹なヒュケインも額から汗が流し、自らの命をここで賭けるほどの意味があるのか自分自身に問う。


「ふん…まだ機会はいくらでもある。いつか貴様らを根絶やしにするその日まで楽しみに待ってるがいい」


 呪いの言葉をぶつけるように彼が剣を納めると、即座に彼女は雷光の如く消え去ったかと思えば前方を走る馬車へと一瞬で飛び乗っていた。だが彼らも諦めておらず先に潜伏させている奇襲部隊に後を託すようにその場は退いた。


 そしてハーフェルが引く馬車は南下していき、ビレフまでの国境を目指す。木々が交差するちょっとした林道へと入り込みここを超えた平原の先はビレフの領内となる。シルヴィアも南下を目指していたこともあってラムザ含めて積み荷の運送ついでに彼らを送り届ける。幾度となく追われる身となるラフィークは愚痴を溢しながらもロゼット達と談笑していたがそれも束の間。今度は潜伏していた奇襲部隊が襲い掛かる。

 今度は容赦なく小銃を装備して彼らを完全に葬るための装備と人員を確保しての襲撃に慌てふためくロゼット。ラムザ、シェイドは積み荷の小銃で応戦しロゼットは弓、そしてシルヴィアは魔力を展開し弓の形へと形状変化させていく。そんな魔法の形もあるのかと驚くロゼットの横でラムザが『魔弓まきゅう』と呟く。彼女が魔力で形成した矢を放つと狙いを定めていない敵に対しても自動追尾するかのように曲がりくねり彼らに命中していく。だが彼らも魔力対策をしており命中した箇所にはナーブの持っていた手甲のように魔法効果を軽減させるような装備で固めていたのか僅かによろけるだけで撃破にまでは至らない。ロゼットも弓で応戦するが揺れ動く馬車の中では正確な射撃も出来ず苦戦を強いられる。そんな彼女を見兼ねたラフィークが彼女に『とっておき』を投げ渡す。

 彼にとってはそれが彼女の代名詞にもなっていたのか、ロゼットは渡されたものを見て少し呆れ顔。導火線に魔法で火をつけて奇襲部隊目掛けて打ち放つ。轟音と共に光の弾が以前よりも威力を増して無数に放たれる。夜ではないにしろその閃光と轟音、そして火の熱さは馬を怯ませるには十分だったが放たれる花火の数があまりにも多く手慣れたロゼットでもコントロールに少々苦戦の様子。


 先陣を切っていた騎馬は興奮、錯乱状態となり隊列から後退していくが即座に奇襲部隊は左右に分かれて展開という対応策を取った。ラフィークはさらに奥から引っ張り出してくるとシェイドにも渡して「好きなだけ使っちまえ!」と叫ぶ。シェイド、ロゼットと左右から強化花火を撃ち続けて奇襲部隊の接近を許さない体制で守り切ることに徹する。国境まで残り僅かなところで花火の音と銃撃の音に気付いた国境警備隊が彼らの元へ接近。ラムザはビレフの国境警備隊への言い訳のために使用済みになった小銃だけを投げ捨てて、製品として売り込む未使用の銃だけを残す。林道を抜けて平原が見え始めたあたりで国境警備隊の勧告が聞こえ、丁度花火も弾切れを起こし使用済みの花火も投げ捨てる。


「ドラストニアとグレトンの人間が武器持ってビレフに入る構図はちょっと面倒かもね」


 シェイドは疲れ顔でこれから起こることに対しての心配事をしている。理由を訊ねるロゼットに対して、ドラストニアが大軍を動かしたこと自体に神経を尖らせていることを説明しつつ、自身の身元がバレる可能性も十分ありうる。ドラストニアとビレフは決して良好関係というわけでもない中でそうなれば交渉の材料として利用されるだろう。焦るロゼットに対してシラを切り通すように説明するが彼女の動揺ぶりから察するにそれも難しそうであった。

 しかしシルヴィアは涼しげな顔で彼女たちに案ずるよう言葉をかける。どうやら妙案があるようでそれはもうすでにとのことだ。ハーフェルに速度を上げて国境警備隊とクルス教徒信者を突き放すように指示を出して一気に加速する。


 信者の騎馬隊達もビレフとの衝突を避けるべく、徐々に後退の兆しを見せ始める。ロゼット達にとってもビレフの軍との接触は都合が悪いこともわかり切っていた彼らは慌てずにドラストニア側へ戻ってくるまで待ち伏せを選択。だが彼らを黒い影が覆い、ちょうど真上の上空を通過してロゼット達の馬車の方へと降下していく。


「な、なんだアレは! 黒いドラゴン!?」


 ビレフの国境警備隊は一様に驚き、クルス教徒達も突如として現れた黒龍に対して小銃を構える。

 彼女の策が黒龍ということに気づいて驚くロゼット。ラフィークが馬車の天井部の布だけを開かせて「さっさと攫っていけ」と一言。慌ただしい中でロゼットとシェイドは彼らにお礼と別れの挨拶を告げると黒龍は器用に停滞しながら前足を腕のように扱い澄華を抱いていたロゼットとシェイドを掴んでそのまま上空へと飛び立つ。ビレフの国境警備隊とクルス教徒の小銃による銃弾が黒龍目掛けて飛んでいくが硬い龍鱗の前には成すすべもなく、大きく翼を広げ蒼い天空の彼方へ去っていくのをただ眺めていることしか出来なかった。

 クルス教信者達もこれ以上の追撃は出来ず、悔しそうにドラストニア領内へと帰っていく。接近してきた国境警備隊にラムザは救出の感謝を述べてから護衛を願い出る。シルヴィアが「子供が二人に関してはなんて言い訳しましょうかね」と尋ねるがすぐにラフィークが「宴会用の人形が二体持っていかれましたって言えばいいんじゃないか?」と冗談を返す。

 緊張の糸が解けて笑い合う一同にラムザ自身も『顔が利く』から問題ないとも言い、彼を信用してそのままビレフの軍と接触を図ることになった。


 そして黒龍の背に乗って再び大空の旅をするロゼットとシェイド、そして澄華も交えていた子供たち。初めての空に興奮気味の澄華に落ちてしまわないかと心配しながら少し強く抱えるロゼット。ミスティア近辺にはまだ水溜まりは残っているものの僅かな雲と青い空が広がっており雨季は過ぎ去ったかのような情景が広がる。

 ふと目をやった先に広がる湿原地帯、その少し南を経て襲撃された集落に更に東へ向かったところにミスティアの都市。上空から見るとさほど離れた距離にも見えずにこんなにも近くにあったのかと錯覚してしまうほど。彼らの命のおかげで今の自分があることを強く実感するロゼット。同じ大地で暮らしていても考え方の違いで諍いを起こしてしまい、相手を憎んでしまう。

 ダリオの『生の本質』という言葉と繋げてくれた命、カブスの言うように知らないことをこれから知っていくことで大切に生きていくこと。彼女の心の中で確かに彼らの意志は残り続けて生きている。シェイドもそんな彼女の気持ちを察して、カブスのことについて彼女のせいではないと慰めの言葉をかける。


「わかってる―…。もう自分を責めたりしない。私に繋いでくれた命を今度は私が誰かのために繋いでいきたい。『二人』がそうしてくれたように」


 まだ幼い彼女には未知のことが広がっている。けれどもそれを知って自分でどう考えていくのか、多くの大人から得た彼女の思いはまだ生まれたばかりだ。その命がどのように芽生えていくのかは彼女にもシェイドにもまだ見ぬ未来。その未来へ進むようにして黒龍は空を切り裂いていく。そんな中でふと彼女の耳に入ってくるもの―…。


「ねぇ? 聞こえない?」


「何が?」


「声が―…『歌声』が聞こえる」


 ロゼットが聞いた『声』。風の音だったのかもしれない、鳥の鳴き声だったのかもしれない。あるいは新しい未来への門出とそして、呪縛から解き放たれた『彼女』からの祝福と感謝の思いを乗せた歌声だったのかもしれない。


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