カーリングシトーンズデビューライブ!inシネマ〜カーリング・シトーンズと近所の石〜


 ライブレポ

 ネタバレありです!
















 10/14(月・祝)から『カーリングシトーンズデビューライブ!inシネマ〜カーリング・シトーンズと近所の石〜』が上映されます。

 このカーリングシトーンズデビューライブを見に行っていまして、1年越しでレポートしたいと思います。


 まずはカーリングシトーンズのご紹介を。

 奥田 民生(UNICORN)

 寺岡 呼人(JUN SKY WALKER(S))

 YO-KING(真心ブラザーズ)

 濱崎貴司(FRYING KIDS)

 トータス松本(ウルフルズ)

 斎藤和義

 この仲良し6人組で結成されたゴールデンバンドです!全員フロントマン!うるさすぎ!しゃべりすぎ!(笑)バンド名はそのまま、カーリングとローリング・ストーンズを文字ってると思われます。


 寺岡呼人さんのソロ25周年記念で結成されたこのバンド。LINEグループがあるらしく(何そのスゴいグループ!入りたい!いや、覗きたい!)そこで呼人さんの呼び掛けで結成することになったそうです。そんなバンドのデビューライブは、なんと一夜限り!

 なにがスゴいって、メンバーはもちろん、お客さんがほぼ全員同年代(笑)なんかものすごく一体感があったなぁ。たまにお子さんと一緒の人とかいてなんだかアットホームな雰囲気でした。それなのに、会場はZEPP TOKYOってオールスタンディングというオジオバに優しくない仕様でみんなの足腰が心配な状態でしたが、そんなモンはカンケーなく、みんなビール片手にノリノリでサイコーに盛り上がった!ホントに楽しいライブでした!


 ライブが始まって開口一番「持ち歌はやりません」みんな「えー‼」ってなりましたが、驚いたことに全曲書き下ろし!どの曲もロックでノリやすくてかっこ良かった!しかも配信も1曲だけ『スベリシラズシラズ』しかないので、ほんとに一夜限りの幻の名曲達。ゼイタクー。贅沢一番搾りってこのことか。それぞれみんな曲を作って出しあって、1曲ずつ誰の曲とか、エピソードとか挟みながらものすごく和やかに進むライブ。こんなの初めてwなにこの茶の間感w

 そして合間にちょいちょい挟まれる『モグモグタイム』(笑)それぞれに食べたいものが一品ずつ用意されていて、6人がそれを食べてる姿をお客さんが温かく見守るっていうwやっぱり茶の間感w

 パートは民生がドラム叩いたり、ギターは全員出来るしキーボードを濱崎さんがやったり曲ごとに変わって、ボーカルは一人1回はやる感じでした。もうみんなベテランだし、気心知れてるし、すごく余裕があって本人達も楽しんでやってるのがわかる。この時間を共有できることが幸せでした。

さらにこのメンバーだけでもすごいのに、もう一人ビッグなゲストが!さて誰でしょう?ナツコー!!

 そして最後に1曲だけ持ち歌やりました。さて、誰のどの曲かな?ありすぎて分からんねw



 私がライブに行く時は『コレは!』と思うライブにしか行かないんです。だから年一回くらいしか行かないんです。(でも、今年は例外で3回行きます)もう、キリがありませんからね。絶対に行きたいものだけ行きます。そんな私の選りすぐったライブ体験の中でも、このライブはトップクラスで楽しかった!また行きたい。またやって欲しい!

 そして!そんなライブがシネマになって帰ってくるらしいです。それが『カーリングシトーンズデビューライブ!inシネマ〜カーリング・シトーンズと近所の石〜』長い!見たい!あのライブをもう一度‼





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