番外編 作中における性犯罪者たち
●『ここは安全地帯』に登場する性犯罪者 https://kakuyomu.jp/works/1177354054880674189
・ 逢坂 夏樹(おうさか なつき)
・ 桐田 照彦(きりた てるひこ)
斗紀夫の異常な性癖による企みによって主人公、我妻佐保を拉致、輪姦した不良少年たち。ちなみに、この現場にもう1人、櫓木正巳という少年がいたも、彼だけは佐保に何もせずに隙を見て彼女を逃がした。
夏樹、照彦、正巳の3人とも、斗紀夫に指示を受けたゾンビストーカーA子によって、死へと追いやられてしまう。
佐保に対し、悔恨と謝罪の念を持ち続けていたのは正巳だけであり、夏樹と照彦は最期まで全く反省なし。
しかし、実際に佐保を凌辱したうえ反省なしの夏樹と照彦については、それぞれほぼ即死状態であったにもかかわらず、唯一正義の片鱗を見せた正巳が一番長期に渡って苦しみ抜いて死ぬことになったとは、なんと残酷で無慈悲なことであろうか。
●『続・ここは安全地帯』に登場する性犯罪者
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880674622
・ 高藤 永吾(たかふじ えいご)
すこぶる真面目な勤務態度で、温和な印象25才のレストラン従業員。
しかし、彼は”色白で睫が長くて女の子のような可愛さを持つ、小学校中学年~高学年ぐらいの少年”が、ドストライクゾーンであった。
おそらく”無理矢理、犯したい”といった、サディスティックな欲望傾向もその性癖に上塗りされていたと思われる。
『続・ここは安全地帯』の主人公、八窪由真の従弟である八窪直久の可愛さに理性を押さえきれなくなり、犯行に及んだ。しかし、犯行日翌日、警察に逮捕された。
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