【再公開】作者（女）がシコシコ製造した「サイコな奴らと変態ども」についての簡単な目録

★完結済み★『ここは安全地帯』、『続・ここは安全地帯』

宵川 斗紀夫

【名前】宵川　斗紀夫

【読み】よいかわ　ときお

【性別】男

【職業】作家

【年齢】３４才　⇒　続編では４０才

【登場作品】

『ここは安全地帯』　　https://kakuyomu.jp/works/1177354054880674189

『続・ここは安全地帯』https://kakuyomu.jp/works/1177354054880674622

　都会的な雰囲気と柔らかな物腰の男性作家。

　しかし、彼は「何らかの事件の被害者になった女に一番欲情する」という異常な性癖の持ち主であった。

　続編の『続・ここは安全地帯』でも、好き放題しまくり彼を信じている者たちの信頼を崩すことはない（周りにバレない）のかと思いきや、彼が”構想していた事件”の台本は思い通りには展開しなかった。

　自分の”協力者”であったはずの松前不二男に拉致された彼は、”自分自身が殺害されてしまい事件の被害者となる”という最期を迎えた。

　ちなみに、続編の『続・ここは安全地帯』で彼は結婚している。

　しかし、彼の妻・麻琴は斗紀夫とはある種異なる狂気の持ち主であり、しかもその狂気を本人は全く自覚していなかった。アレルギー持ちの弟の子供にアレルゲンの入った食べ物を悪気なく食べさせようとしたり、人目を気にせず感情を爆発させ公共の場で騒ぎを起こすなど、歩く災いのごとき地雷女であった。