2019年2月9日 21:11
前編「食べるなら、僕を」への応援コメント
随所に引用される『幸福な王子』の印象的な場面が、かばんちゃんとセーバルの物語の結末を暗示しているようで、読んでいる間、身が締め付けられるようでした。フレンズにとってセルリアンは脅威でしかないにも関わらず、あえてその二者の関係に立ち向かおうとしたかばんちゃん。現状を打破しようとしたかばんちゃんの姿は、まさにヒトのようでした。それと同時に、大きく育ててしまったセルリアンを始末するという『責任』を負うことができなかった姿もまた、ヒトらしいと感じました。一人と一匹の物語は果たしてどう転んでいくのか、影ながら後編をお待ちしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。「影ながら後編をお待ちしております」とまで言っていただけて、感謝の念にたえません。この話に本格的に取り組もうと決意したのが忘れもしない2017年12月27日、それから前編だけで一年以上掛かってしまいました。おそらく後編の方にも同じかそれ以上の時間が掛かると思います。どうか気長に待っていただけますと幸いです。
2019年1月15日 01:56
おおおおお……(感銘)
コメントありがとうございます。返信遅くなってすみません。ファンタグレープさんが短編版に送って下さった「ちょーへんにしてほしいくらいだよ!」というお言葉に背中を押されてここまで来ました。後編に向けて、もうひと踏ん張りしてみようと思います。
前編「食べるなら、僕を」への応援コメント
随所に引用される『幸福な王子』の印象的な場面が、かばんちゃんとセーバルの物語の結末を暗示しているようで、読んでいる間、身が締め付けられるようでした。
フレンズにとってセルリアンは脅威でしかないにも関わらず、あえてその二者の関係に立ち向かおうとしたかばんちゃん。現状を打破しようとしたかばんちゃんの姿は、まさにヒトのようでした。
それと同時に、大きく育ててしまったセルリアンを始末するという『責任』を負うことができなかった姿もまた、ヒトらしいと感じました。
一人と一匹の物語は果たしてどう転んでいくのか、影ながら後編をお待ちしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「影ながら後編をお待ちしております」とまで言っていただけて、感謝の念にたえません。
この話に本格的に取り組もうと決意したのが忘れもしない2017年12月27日、それから前編だけで一年以上掛かってしまいました。
おそらく後編の方にも同じかそれ以上の時間が掛かると思います。
どうか気長に待っていただけますと幸いです。