『断片』/青い向日葵 著 ○
通り過ぎて行った思いへの愛着、哀愁、惜別の念……そんなセピア色に彩られた時間を、スナップ写真のように言葉に閉じ込めたような詩が綴られています。
いつか過ごした日常、ありふれていたひとこまは、振り返れば切なく苦く、けれど温かくて優しい。そして少しだけ甘く心をくすぐります。
筆者の優しい眼差しが見えるような詩集です。
『断片』/青い向日葵 著
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884301080
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