嫌悪感

センセーショナルな記事や

手垢のついたスラングの類いにとても弱い

自分とは関係ないって必死に

思って

そのうちにすっかり忘れてしまえることを

願っているけど

彼らは染みになってぼくの体に

こびりつく。

納得のいく方法で対峙しなければ…

ただ、その方法を見出だすには

結構時間が掛かるもので


ほんとに…嫌なもの。

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