第8話「EX:おまけ」
創作活動をする全ての方へ。やっておくと得をすることを書いておきます。
あくまで筆者の独断と偏見ですが、きっとプラスになるはず。
その1 PCメガネで執筆する
JINSというメガネショップをご存知でしょうか。こちらではブルーライトカットのメガネを作ることができます。パソコン作業中は目を痛めることが少なからずあるのでなるべく、そういう眼鏡をかけるのをオススメします。ただ、いいお値段です(苦笑)お金に余裕のない方はコンビニなんかでよく売っているクリップオン型PCメガネがオススメ。大体1300円ぐらいで購入できます。実は筆者が使っているのもそれです。着けると着けないでは大違いなので、ぜひ使ってみてください。
その2 ビタミンB1を取る
あまり知られていませんが、創作活動にはビタミンB1を大量に消費します。ビタミンB1は糖質の分解を助けて脳や神経の正常な働きを促進する働きがあります。脳が動かない、アイディアが昔より沸かない……それはもしかしたらビタミンB1不足かもしれません。ビタミンB1は豚肉、レバー、豆類、玄米に豊富に含まれています。
とはいえ、毎日取るのが大変。そんな方には大きめのドラッグストアで購入できるサプリメントがオススメ。特にアサヒグループ食品が出しているディアナチュラ ビタミンB群(60日分)はとてもよく効くますので、オススメです。
その3 体調を整える
体は資本です。いいアイディアや物語が浮かんでも、体調が悪くては何もやる気が起きません。そこで睡眠をきっちり取りましょう。人間は1日7時間の睡眠時間が必要なのは有名な話ですね。小夜子は一人暮らしをしていますが、仕事の疲れを癒やすために枕を新しく買いました。定価3万円(!)おかげですっごい熟睡できます。
休みの日は運動するとか、外にウォーキングしに出掛けましょう。自転車でブラブラするのも面白い。ダラダラ家で寝ているよりも、その方がストレス解消にもなってリラックスするんだとか。
他にもコンビニに売ってるサラダチキンもオススメ。なんと、エネルギー摂取量は栄養ドリンク2本分です。疲れたらぜひ、サラダチキンを!(個人的にはファミマのスモーク香るサラダチキンがオススメ)
その4 脳に刺激を与える&心も身体もリラックスする
知らない土地へ旅行すると脳の刺激になります。また、学校・職場からの帰宅ルートを変えたりするのも刺激になります。外食の時は始めて行くお店にチャレンジしましょう。脳に刺激を与え、よりよいアイディアを浮かばせるよう、工夫しましょう。
とはいえ、疲れてきたら癒やされる事をしましょう。筆者は猫好きなので、猫の本を読んだり、住民より猫が多いという田代島(宮城県石巻市)のDVDを見ます。ちなみにスコティッシュフォールドという種類の猫が好きです。たれ耳がとても可愛い!!
また、北欧が好きなので「NHK 世界ふれあい街歩き」のストックホルム、ヘルシンキのDVDなんかも見ます。一度行ってみたいんだよな、北欧。
あとは「小さな轍見つけた ミニ鉄道の小さな旅」というDVDが好きです。こちらはローカル線の車窓風景を撮影した短めのものですが、ナレーションがあるのでわかりやすく、地元の名所にも寄ったりするので、観光気分も同時に味わえます。木々溢れる山を走るローカル線は見ているだけで本当に癒やされますよ。個人的には、いすみ鉄道のローカル線も好きですし、秩父鉄道のSLは血が騒ぎますね。
心がリラックスしている時は脳もリラックスしているのです。あなたなりのリラックス方法で癒やされよう!
その5 肩こりにはアンメルツヨコヨコ
作家の最大の悩みは肩こりです。よくマンガ家の先生がお給料で高めの椅子を購入したという話を聞きます。お金に余裕があるなら、ぜひそうしたいところ。しかし、お金が厳しいと難しいです。そこでアンメルツヨコヨコがオススメです。肩こりにはとても効きます。それでも辛い時は整体やマッサージに行くのもオススメです。
その6 髪を整える、身体を洗う
自宅で作業する時、着る服は部屋着でいいと思います。気分を出して甚兵衛なんかを着てもいいでしょう。でも、気持ちが若くないと文章にもそれが現れてしまう。そこで、風呂に入って髪を洗い、身体を洗ってリラックスしましょう。気持ちを整えたらいざ、執筆!
その7 人間観察をする
当たり前ですが、街に出ると様々な人間が居ます。彼らを観察してみましょう。そこで推測してみてください。この人は今から何をしようとしているのかを。仕事に向かうのか、それとも帰宅する途中なのか? スマホで遊んでいるのなら、何を遊んでいるのか? 筆者が見る限り、若い人は荒野行動やパズドラで遊んでいるのを度々見かけます。壮年の方ですら、スマホやタブレットでブロック崩しをやってますね。他にも会話に耳を傾けるのもいいですよ。
OL1「街コンってさ、すっごいオバサンも参加してて、猛烈に若い男にアピールしてくるらしいよ」
OL2「うわー、こわーい」
↑ 以前、こんな生々しい会話を偶然聞きました。もしかしたら、創作のヒントが転がっているかもしれません。ただし、相手に怪しまれないように態度は普通で。
その8 作品を読んでくれる友達をつくる
自分の物差しでは限界があります。自分がどれだけ「神作できた―!」と喜んでも他人が読むと感想は違うもの。そこで自分の作品を読んでくれる人、悪い部分は悪いときちんと指摘してくれる友達を作ろう。もうね、粗がどんどん出てくるから、筆者の場合……。その粗(悪い部分)をズバズバ指摘してくれる友人兼担当には本当、いつもお世話になっています。ぜひ、そんな友達を作って作品作りで色々話しましょう。それは掛け替えの無い財産になるはず。
その9 ミーハーになろう
以前、知り合いの人と4~5人で東京に行った時、国会議事堂の前を通りました。その時、筆者だけが「おお、ここが国会議事堂!ここで総理や政治家が日本の事を考え、決めているのか!」とテンション爆上がりの大はしゃぎ。周りはよくテンション上がるな~と苦笑い。みんな、交代交代の運転でヘトヘトだったので。新宿アルタ前に来た時もテンションが自然と上がりました。この時代はまだ「笑っていいとも」のスタジオが存在し、もしかしたらタモさんに会えるかも?と勝手にテンションが上がっていました。残念ながら会えませんでしたけど……。
また、十数年前、直木賞作家の桜庭一樹先生の「製鉄天使」のサイン会も参加したことがあります。頭ペコペコ下げて大絶賛の讃美を繰り返し言ってましたね。もう本当に大好きな人なので、あの時は嬉しかったなぁ。逆に、声優の飯塚雅弓さんのCDお渡し会の時は本人を前にとても緊張し、「頑張ってください」としか言えなかった。
もっと何か言える言葉があったはずなのに、ちょっと残念。
あと、アニメ「結城友奈は勇者である」の聖地・四国に友達と一緒に車で行ったことがあります。OPに出てくるモデルの橋に実際行き、写真を撮ったのもいい思い出です。まあ、その時は夜中だったんだけどね……友達が次の日仕事なので朝まで待てなかったのが残念(アニメのOPでは橋のシーンは午前中)
いずれ、ラブライブ!の聖地である東京、ラブライブサンシャインの聖地である伊豆にも行ってみたいです。ガルパンの聖地・大洗とか、たまゆらの聖地・竹原(広島県)にも行ってみたい。
何が言いたいかというと、何事も興味を持って全力で取り込み、ミーハーになるべし! です。
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