第16話 経緯の説明

説明し終わったところで彼女達からも、

俺が動きだす時までの経緯を教えてくれた。


まず、彼女たちはいち早く巨人化に気づき、

俺のもとに行ったが、もう衛兵たちが戦闘体制になっていてエルドラドが結界を貼り、

ずっと守っていたという。


いつしか巨人化の硬質化が像と思われ、

守り神として祀られていた。


そこで彼女たちは、ばれないように俺の肩に乗り長い眠りをついたわけだ。


そして五年が経過していた。


ちょいちょい草花が生えていたのでこまめに取り除いていたんだと。


(これについては、ありがたや、ありがたや)


色々と質問されたがよくわからないことが多く答えられない節も多いためどうしようも出来なかった。


これについては仕方のないことだと思う。


そして、俺は最近一人称がおかしくなっていくことに気がついた。


話には書かれていないが

(作者の語彙力問題のため)

 作者(なんとか改善したい)

俺、僕、私、たまにわたしゃとかつかうことがある。

(作者も変わることが多い)


どうでもいい。


俺は今、頭が回らない状態なので寝ます。

俺は、地面に倒れた。

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