第116話 小悪魔のように

「あ、あの…、何か、不手際が…😲💦💦」

 杏璃かのじょは部屋を出て行こうとしたが、ボクの悲鳴に振り返った。


「あ、いえ…😳💦💦💦 ち、ち、違うンです……」

 慌ててボクは否定し、腰をかがめて股間を隠した。

「フフ…😌✨」ルナは小悪魔のように微笑ほほえんだ。

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