第53話 幸せに……

に、綺麗になったよ❗❗❗」

 ボクはまぶしげにルナを見つめた。本心からそう思う。


「フフ…、どォ~も…😳💦💦💦」

 照れたように彼女はほのかに頬を赤く染めた。


「ルナ!」

 思わず、彼女を抱き寄せた。

「ボクは……

 あの頃のジャスティス キッドみたいに…、全然、カッコ良くないけど……

 ルナをこの手でにしてみせるよ!!」

 グッと拳を握りしめた。

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