街に駆け込んだ若者が周囲に必死に伝えている。

「確かに見たんだって！UFO！それで隣町の奴ら、全員連れ去られたんだ！」

「UFO？そんなものあるわけないだろう！」

「本当だ！この目で見たんだって！本当だって！」

翌日恐ろしいことが起きてしまった。

本当にUFOが現れたのだ。街の住人たちがひしめき合う中で、皆口々に叫んでいる。

「なんてことだ！」

「UFOがやってきた！」

「誰か助けて！」

「神さまお助け下さいまし。」

－－－－－

「今日は大漁ですね！船長！」

「ああ！昨日も今日も大漁！嬉しい限りだ！」

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい