寝顔

隣で眠る君

何の夢を見てるのだろう


楽しい夢か、苦しい夢か

嬉しい夢か、悲しい夢か


時折起きて抱きついてくる

それを撫でながら抱きしめる


とても幸せな時間だ


寝顔を眺め笑みが溢れる

溢れるというより溢れてくる


どんなに喧嘩していても

寝顔を見るだけで全て吹き飛ぶ


君の隣で君を眺めているだけで

こんなにも幸せになれる


今日もまた寝顔を眺め

ぎゅっと抱きしめ眠りにつく

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る