第三回 廃坑攻略前夜祭

 次回で、と言ったしりからちょっとだけ下見に行ってきました。


 損失は最小限で食い止めたいんで、貴重な食料とか装備とかは持たず、壊れかけの石斧とほぼ壊れる寸前のツルハシを装備。自殺志願者ではない。


 いや~、ピースフルにせずに廃坑に挑むなんて初めての挑戦だからね、ドキドキ。


 前回作った壁の端っこを崩して……



 わぁ、クリーパーが待ち伏せてやがった!

 わぁ、さっき開けた穴を通って追ってきやがる!

 わぁ、ヒットアンドアウェイで遠ざかりかけのトコで爆発しやがった!



 ……あぶないトコでした。爆風が掠って、ライフを1個削られましたが、なんとか凌ぎました。いや、アイツラ、石なんかは直下しか吹き飛ばさないんだね、初めて知ったわ。(いつも地上で対決してたんでガッツリ草地に穴開けられてたヒトです)


 なんとか、持ち込んだ5本の蝋燭を、最初に見えてた広場に立てて制圧。やっぱ廃坑でしたね~。広場の三方に坑道が口を開けていました。


 正面の坑道からチビゾンビが走り出てきたのでこれを石斧でサクッと倒したとこで、親が追いついてきて、そいつを倒したとこで、今度は飛び道具が。


 坑道から出てきた骨の後ろにも骨が見えたんで、なによりライフが残り僅かだったんですぐ引っ込んで石で出口を塞ぎまして。




 下見した限りじゃ、防具無しは厳しそうでした……(ナメてたわ、正直)




 てか、弓がないとどーにもならん気がしてきた!!

 鶏も牛もまだ囲ってないんだけど!!(そっちが早急)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る