AIは貧困を救うか

2019年6月25日(火) 朝日新聞。

タイでAIプログラミングの1日塾を始めた日本人少年、

ディー君(12歳)

の話題がありました。

ディー君は、発達障害の自閉症スペクトラムと診断され、

両親は環境を変えるためにタイに引っ越します。

そこでディー君、働いていた母の留守中に暇つぶしに共有PCをいじって

(父親は事故死)、

我流で操作を覚えて画面が突然シャットダウンするイタズラができるまで

上達したそうです。


いまではソフトバンクの孫社長が設立した育英財団の奨学生に選ばれ、

AI開発会社グリッドからもネットを通して東京から技術支援を受け、プログラミングの課題に取り組んでいるそうで。


10年以内に、世界の家庭でAIプログラミングをする時代がやってくると予言しているそうです。

希望的観測で夢があっていいですな。


才能さえあれば、IT技術者は引く手あまたですから。

うまくやっていけば、貧困の解消にもなるかもしれない。

でも結局は、AIもカネに支配されてる。

なんでもカネさえあれば可能な時代ですからねえ。

どこまでできるか、見守っていきましょう。

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