令和になりました

令和になりました。

平成天皇が、庶民的でりっぱな方だったような演出がすごいので、

ほんとにそうなのかなぁと思ってます。

たしかに、国民の間に分け入って、腰をかがめて話されている姿は

今までの天皇とは確実に違うことはわかるんですが、

それが立派かどうかは別問題。

権威がないという批判もあったようです。

これからの天皇がどうなるのかも問題。

新しい伝統として引き継がれていくのか、

はたまた、雅子さまのこともあるし、ムリは出来ないと

諦めてしまわれるのか。

上皇が手本を出し過ぎると、あとの人が大変ですね。


令和って元号は違和感あるけど、数年したら慣れるでしょうか。

平成最後には、わたしは星新一賞を目指して1万字書いていました。

リライト、リライト、リライト!!!!

夫の指摘をもとに、ひたすら書きまくってる。

令和になっても、同じように書くことになるのでしょうね。

天皇陛下も、好きなことが出来る身分じゃないだろうけど、

上皇になった両陛下は、読書や学術に浸るんじゃないでしょうか。

ゆったりと、過ごして欲しい。


でも、やっぱり、平成天皇は、やり残したことがある。

サイパンに行ったのなら、ガダルカナルにも行って欲しかった。

どれだけの人が、昭和天皇の名の下に、第二次世界大戦へ参加させられたことやら。

ガダルカナルは有名じゃないだけに、

あしあとを付けて欲しかったなと思う。

令和の時代になれば、戦争の記憶も風化してしまう。

国のため、ということばがダサいと言われたり、

右翼と言われたりするこの頃ですが、

なぜ、戦争になったかと問われれば、みんなが政治に無関心だったから、もあるんじゃないかな。

国のために、もっと政治に関心を持ちましょう。

けっきょくそれが、自分たちのためでもあるのだから。

説教モードの今日のわたしでした。

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