『いだてん』 #02

大河ドラマ『いだてん』 #02 「坊ちゃん」

いちおう、見ました。

朝ドラにしたほうが、良かったのではという声もなきにしもあらず、の大河ドラマ。

わたしとしては、ツボでした。

戦闘がないのがいいですねえ。わたしは殺しあいは嫌いだ。


あらすじを短く書くなら、貧しい酒屋に生まれた金栗四三が、

兄弟に出してもらったお金で学校を卒業後、

海軍兵学校に入ろうとするも、目が悪くて失格、そのかわりに師範学校へ行くことになるって話です。


 志ん生は、だらけた生活から落語に目覚めるところでおしまい。

「スポーツも、なかなかいいものですな!」

 というセリフには笑ってしまいました。


 あと、四三が、「金栗さんの奥さんになる人をいちいち代表するこの人って、変わってる」

 とスヤを評価するところも笑っちゃった。天然ぼけもいいところですね。

 風邪を引かないようにするには、毎日冷水浴を! との先生の言葉を真に受けて、

 ふんどし一丁、キター! 風邪で熱を発してもやめないというこの一直線っぷり。ほんとにこの人、頭がいいの?

当時の流行歌、「自転車節」なんてのもありましたが、これはフィクションの歌でしょう。

 当時は自転車は高くて、とても乗れたもんじゃなかったはずだ。


 それに、女の子が自転車に乗るっていうのも、スヤのおてんばぶりがよくわかるワンシーンです。

「二十四の瞳」でもわかるように、昭和のはじめでさえ、女性が自転車に乗るのは、

「恥ずかしい」ことだったんですから。

活発な女の子に、天然ぼけの男の子。割れ鍋に綴じ蓋。

 綾瀬はるかがカワイイ! 


 次の話は未見ですが、雑誌のタイトル『冒険世界』です。

 冒険世界(ぼうけんせかい)は、1908年(明治41年)から博文館が発行した雑誌である(ウィキペディア)

 相変わらず、小説や雑誌のタイトルをパクってるみたいですが、

 いつまで続くのかな。


#いだてん

#綾瀬はるか

#森山未來

#ふんどし一丁

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