Episode3 妄想、はかどる。
Episode3を書くにあたって、明示された5枚のカード
2019年3月7日 午後21時57分。
なずみ智子は、ルノルマン・カードを手に取りました。
参考文献も新たに2冊購入したことだし、今度はどんな5枚が出るだろうかと、ワクワクでした。
※新たに購入した参考文献については、本日3月17日より数日以内に参考文献に追記いたします。
『2019年版 ルノルマン・カードに導かれし物語たちよ!』のEpisode3を書くにあたって、引き当てたのは以下の5枚のカードでした。
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1枚目: 24 ハート(キーワード:愛、情熱)
2枚目: 13 子ども(キーワード:子供、新しいこと)
3枚目: 33 鍵(キーワード:ヒント、解決策)
4枚目: 30 ユリ(キーワード:潔白、セクシャリティ)
5枚目: 32 月(キーワード:成功、直感)
2018年時の連載も含めて、初めて引くことになったカードは「32 月」です。
そして、なんと、Episode1ならびEpisode2に引き続き、またしても「13 子ども」のカードを引き当てましたね。3回連続は初めてのことかもしれないです。何か伝えたいことがあるのでしょうか?
実はEpisode3については、割とサクサクと書き進めていたのですが、「ちょっとパンチが足りないかなぁ……」と思っていたところ、全くの別のプロットが頭にパッと浮かびました。よって、最初から書き直しです。
当初に書き進めていたものにつきましては、そのままボツにするのではなく、少し手を加えまして【ホラー風味なショートショート】としてアップ予定であります。
ちなみに、今回の5枚のカードでのコンビネーション・リーディングの一例は、以下となります。
「13 子ども」+「32 月」=創造的なチャイルド
「33 鍵」+「30 ユリ」=落ち着き、かなり年上の男性
今回初めて引いたカードである「32 月」は、”感情と創造性の象徴”であり、”人に正しく評価され認められることを求める”カードです。
さらに「33 鍵」は現代用語としては、”パスワード”の意味も持っています。
今回のEpisode3の主人公も、Episode2に引き続き女子高生です。
ですが、なんといいますか、一言で言うと”かなり変わっている女子高生”であります。
そして、思いっきり”変態注意”です!
なぜ、神秘的なルノルマン・カードに触れているにもかかわらず、作者の頭はまたしても変態チックなエロの方向へと向かってしまったんでしょうね。
そのうえ、Episode2と同様、Episode3もネット社会である現代を絡ませています。
作者は、1984年(昭和59年)生まれであるのですが、作者が子供の頃は、未来がこんなネット社会になっているなんて想像もつきませんでした。
小学生時代とか、固定電話での連絡網でしたからね。ちなみに作者は、1クラスしかなかった学年の”連絡網におけるアンカー”でございました。
何はともあれ、3分割にてお届けする「Episode3 妄想、はかどる。」を最後までお楽しみいただけましたなら幸いです。
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